ライプツィヒ大学 / Universität Leipzigに留学された方の体験談をご紹介しています!
何故ライプツィヒ大学を選んだのか、授業の様子はどのようなものだったかなど、参考になると思います。
また、2020年の留学生に、ドイツの大学のコロナウィルス対策の状況も聞きました。
他にも多くドイツの大学、語学学校の記事などが有りますので、どうぞご覧ください。
ライプツィヒ大学の留学在学期間、プログラムについて
留学先の都市はドイツのザクセン州ライプツィヒで、通った大学はライプツィヒ大学でした。在学期間は2015年~2016年にかけて半年ほどです。プログラムは国際経済学部の学部生で、在籍している学部は同じく経済学部でした。当時専攻していたのは、多国籍企業とEU国内における都市との関係を主に研究していました。
大学の特徴と留学先として選んだ理由
ライプツィヒ大学を選んだ理由は、私の通っていた大学のドイツへの留学先がここの大学しかなく、大学でドイツ語を学んでいくうちにドイツに対しての興味が湧きこのライプツィヒ大学への留学を決めました。また、ライプツィヒ大学の特徴は各国の大学と交換留学の制度を行っており、各国から留学生がきているため生活環境が整いやすいことです。また、大学ランキングではコンピューター部門がかなり強く、それに伴い他の学部も優秀な講師が教鞭を取っていることも非常に魅力的でした。学費は大学の交換留学プログラムを利用していたので無料でした。
ドイツでは偏差値というものはありませんが、下記のようなランキングはあります。
授業の様子や、クラスメートのプロフィール
授業の内容は日本では教授が前で講義を行い、それを受講生が聴いて各々ノートをとったりして課題に取り組むことがほとんどですが、ライプツィヒ大学の授業は基本的に生徒間でのディスカッションがほとんどでそのまとまった内容に対して、先生が批評や考察を行っていくという形式でした。先生は非常に明るい先生でしたが、適当な考察には容赦のないつっこみや質問がされるので授業中は気を抜けなかったです。クラスメートは20人前後で、年齢はほとんど20歳前後でしたが中には30手前の方もいました。日本人は自分以外に1人いたのでその方とはかなり留学を通して仲良くなれました。
授業内容は基本的に英語で展開されていきますが、ところどころドイツ語が交じることもありました。必要な語学力としては英語を日常会話程度話せる程度で大丈夫ですが、積極的に話す勇気は必要だと思います。成績の評価方法は授業態度と課題によって成績が決まりました。また日常生活ではドイツ語が多いですが、英語でも対応はしてくれるところが多いです。なので留学する方へのアドバイスとしては、最低限のドイツ語を聞いて理解できる程度の語学力を身につけておくとストレスなく留学生活を楽しめると思います。
学校・プログラムの良かった点、良くなかった点を教えてください。
学校プログラムの良かった点は学費が無料で、海外の大学でさまざまな人と交流することで積極性やコミュニケーション能力は間違いなく成長したと思います。学校の寮生活も不便を感じることは少なく、理不尽な先輩・後輩の関係もなくみんな友人という感じで楽しく過ごすことができました。良くなかった点は、生活の中で遠出をするときに公共機関だけでは少し不便なので車があるとよかったと思います。当初想定したいたよりもかなり充実した留学生活を送ることができたので、満足してえいます。
ドイツの大学と日本の大学の制度の違いはこちらをご覧ください。
ドイツのコロナウィルスの大学留学への影響は?
2020年にドイツに大学留学をした方々にコロナウィルスの影響について聞きました。コロナ禍で、大学留学をした理由は?
大学はオンラインになっているか?感染対策は?空港、フライトは大丈夫だったか?などを聞いてみました。
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