スペイン留学体験談：サラマンカ大学・Universidad de Salamanca

2018年4月2日 2021年3月3日

大学留学された方の体験談をご紹介しています!

サラマンカ大学の留学在学期間、プログラムについて

留学先は、サラマンカですので、通った大学も当然、留学都市の代表的な大学として知られるサラマンカ大学です。
学部は、Lengua Española(スペイン語学)を先行していました。

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大学の特徴と留学先として選んだ理由

サラマンカ大学の特徴は、スペインの首都のマドリッドに近いながらも、郊外の気質があり、のびのびと学習できる環境にあるということがいえます。
このサラマンカ大学は、ヨーロッパでも2番目に古い大学としても知られており、その学習ランキングもスペイン国内では高いものとなっているので、世界中から生徒が集まる、ワールドワイドな大学です。
スペイン郊外なのに、これだけ世界の人々に会えるような街はスペインでも他にありますが、ここまで、外国人に対してオープンな街はありません。
学費に関しても、交換留学でない場合であっても、80万円もしない程度です(レートやその予約時によります)。
ですので、日本の大学の1年分の学費よりも、圧倒的に学費は安くなる上に、専門的な知識をその言語で身につけることができます。

授業の様子や、クラスメートのプロフィール

授業に名関しては、この街自体が、教育の街でもあるので、講師陣も充実していて、教え方を心得ています。
そのため、スペインの歴史から、言語に関することまで、色々とはっきりとしたスペイン語で教えてもらうことができます。
スペイン語習得方法としては、指定の教科書を使って行いますが、これもまたわかりやすく、細かいものとなっています。
クラスメートは、同じように日本から留学してきた人が15人前後いるクラスで、ほとんどがヨーロッパ人となります。
ただし、大学単位できている方は、同じようなスペイン語レベルなので、同じクラスに編成されることもあり、ヨーロッパ人よりも、日本からの日本人の友達の方が人数的に多くなることもあります。

必要な語学力、宿題の量、成績の評価方法

私は、この前に違う場所で、基礎からスペイン語を語学学校で学んでいたので、語学力に関しては、ほぼ問題ありました。
大学を通じてスペイン留学してきた方たちよりも、友達がその地に元々少なかったので、より、サラマンカ大学ではスペイン語を身につけられました。
現地の大学へ通って、それなりの評価を求めるのであれば、学校側の評価方法を知る必要がありますが、あなたのスペイン語のすばらしさをたたえるのではなく、間違ってでも、どんどん表現して行こうとするということが評価方法の対象となるので、成績を収めたいなら、どんどんいろいろな方に話しかけましょう。

学校・プログラムの良かった点、良くなかった点を教えてください。

サラマンカ大学の良かった点は、日本の大学と提携しているため、授業でわからなかったところは、日本語で調べられるような専属の図書館がセントロ(町のダウンタウン)に用意されていることです。
これがあるおかげで、通信量も無料、さらに、日本語でわからないことも学べて、日本語の図書もあるので、海外生活のストレスを回避できます。
さらに、サラマンカ大学の学習は安くて大量で、そこそこ美味しくてワインも無料で要されていて、朝から晩まで低価格て勉強や家族との通信、お腹を満たすのにも役に立ちます。

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