ドイツ・ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学に留学された方の体験談をご紹介します!
また、2020年の留学生に、ドイツの大学のコロナウィルス対策の状況も聞きました。
他にも多くドイツの大学、語学学校の記事などが有りますので、どうぞご覧ください。
ミュンヘン大学の留学在学期間、プログラムについて
留学先:ミュンヘン 大学:ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン
期間:2010年春~2011年春
専攻:ドイツ語教育学
基本となるドイツ語の文法だけでなく、どのようにドイツ語をドイツ語圏の外からやってきた外国人に教えるのか、そのメソッドを勉強しました。
また、他の国の言語でどのように翻訳すれば自然になるのかも学びました。
大学の特徴と留学先として選んだ理由
ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンは、ミュンヘン大学として知られています。
ミュンヘンを代表する大学の1つで、18学部、学生数は約5万人です。
ドイツ国内ではミュンヘン工科大学、ルプレヒト・カール大学と並んでランキング3にも入る有名校です。
州立のため学費がほぼかからないのが特徴。
ミュンヘンで当時通っていた大学と提携しているのがミュンヘン大学だっため選びました。
ドイツの大学ランキングはこちら!
ドイツには偏差値ランキングはございませんが、大学を評価している機関はあります。
授業の様子や、クラスメートのプロフィール
少人数クラスでは「文法をいかに教えるか」など課題を学生同士・教授と議論しながら学んでいきました。
日本人はゼミクラスにはいませんでした。
最終的にドイツ語のレッスンを実際に教授やドイツ人の中で行います。
講義形式の授業でドイツ語の文法確認の講義(ドイツ語が完璧でない外国人向け)、ドイツ語文法の教え方に関する講義、ドイツ語や諸外国語の歴史と文化、ドイツ語発音の授業などを選択しました。
これらの講義形式の授業でも、学生は受け身にならず、教授は常に学生たちに問いかけていくレッスンスタイルでした。
講義形式の授業にはヨーロッパ人だけでなく、アジア人もみられました。
必要な語学力、宿題の量、成績の評価方法
授業はドイツ語で、初めの半年間は教授が何を言っているか全くわかりませんでした。
宿題の量が多く、文法の授業なら(プリント10枚など)宿題と復習・予習をするだけで授業自体についていけたとはとても言えない状況でした。
留学前に2年ドイツ語を学びましたが、それだけの語学力では足りないと思います。
半年間机にかじりついて、ある日突然なんとなく教授の言う言葉が理解できていったことを覚えています。
評価方法は筆記試験でした。
ドイツと日本の授業の違いについてはこちら!


学校・プログラムの良かった点、良くなかった点を教えてください。
プログラムは、学部の講義とゼミに1年いられるものでしたが、ドイツ語力が足りていなかったのが悔やまれます。
学校自体には満足していますが、ドイツ語をもっと勉強して臨めばよかったと思います。
留学前のテストだけでなく、専門分野のドイツ語を身に着けておく必要があるでしょう。
大学入学後もドイツ語が苦手な人向けの講義やプログラムがあったのは非常にありがたかったと思います。
ドイツの大学と日本の大学の制度の違いはこちらをご覧ください。
ドイツのコロナウィルスの大学留学への影響は?
2020年にドイツに大学留学をした方々にコロナウィルスの影響について聞きました。コロナ禍で、大学留学をした理由は?
大学はオンラインになっているか?感染対策は?空港、フライトは大丈夫だったか?などを聞いてみました。
[apt_map_munchen]
ミュンヘンに大学・語学留学をされる予定の方は、こちらのリンクをご覧ください
ミュンヘンの地区・治安情報
ミュンヘンの生活費について
ミュンヘンの大学の体験談
ミュンヘンの語学学校の体験談
ミュンヘンの語学留学の記事
ミュンヘンの大学留学・ランキングの記事
ドイツの音楽留学の記事
ドイツのフリーランスの記事
ミュンヘンのワーキングホリデーの記事
ミュンヘンの家賃相場について
ミュンヘンの賃貸アパート・お部屋はこちら

=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=
ヨーロッパの留学体験談 E-book
留学・移住のきっかけから、留学費用、現地のプログラムは思っていたものだったか?、
後悔していること、アドバイスをするとしたら、などを聞いています。

ご相談・ご質問フォームはこちら
ヨーロッパ留学・移住の疑問点

住居関連のご相談
