大学留学された方の体験談をご紹介しています!
カーン大学の留学在学期間、プログラムについて
留学先はフランスの カーン大学( caen大学 )です。
2009年9月から一年間留学しました。学部はFLE(Français Langue Étrangère)です。外国の人にフランス語を教えるための技術を学ぶ学部で、フランス語の講師になることを目指すところ。学生のほとんどはフランス人で、スペイン人が三人ほどいたくらい。海外に出て働く夢を持つ人が多くいた。
大学の特徴と留学先として選んだ理由
フランスの大学は国立であるため、学費はほとんどかからない。学費と外国人が入る保険を含めて、一万円程度。
大学内の学部ランキングでは法律学部が一番難しい。
カーンは田舎町なので、日本人も中国人も少ない。EU圏の学生は結構多かった。
私はカーンに行きたいと思っていたので、他に検討した学校はなかった。
日本の大学を休学して行ったので、その時点の学歴で行ける範囲で選べる学部がFLEしかなかった。
申し込みも情報収集も、すべて日本でインターネットで行った。CVと志望動機書に加え、日本の大学の教授に推薦書を書いてもらった。申し込みをしてから結果が出るまでものすごく時間がかかり、メールで何度も問い合わせをした。
授業の様子や、クラスメートのプロフィール
授業は日本と同じように、組まれたカリキュラムの中からある程度選択が可能だった。
フランス語の歴史、古フランス語、フランス語の方言、教授法、フィンランド語などがあった。フィンランド語に関しては、全く違う言語を学ぶ難しさを体感するための必須授業だった。(その年によってどの言語か変わるらしい。
先生は厳しい先生が多く、外国人だからといって容赦なかった。
クラスメイトは二十人程度。20歳過ぎの同年代が多かったが、リタイアしてから大学に通い直してる人もひとり。日本人はおらず、中国人ふたり、ドイツ人がふたり。
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必要な語学力、宿題の量、成績の評価方法
授業は全部フランス語。板書を全くしないので、先生が90分間しゃべり倒し。その内容を聞き取り理解し、要約してノートに書くのが授業だったので、寝る暇などまったくなかった。授業に最初は全くついていけず、友達のノートを借りたり、ボイスレコーダーで授業を録音して、放課後聞き返しながら復習していた。最後の方は慣れて、授業内でできるようになったが、復習は毎日2時間ぐらいはしていたと思う。授業前にも軽く予習していたが、フランス人も同じくらい勉強していた。
宿題はほとんど出なかった。ただ復習予習しないとついていけない。
留学生にもフランス人と同じ条件。評価方法はテストが100%。テスト期間が学校全体で決まっていて、そこで決まる。
語学力にある程度自信があっても、専門課程を母国語ではない言葉で学ぶのはとても大変だった。
学校・プログラムの良かった点、良くなかった点を教えてください。
学校にはとても満足している。授業もテストもとても厳しく、毎日本当にたくさん勉強したことが、とてもいい経験として残っている。
同学部ではフランス語の先生になることを目的としているが、内容を理解してテストで点数を取ることばかり考えていたので、内容が身についていないのが残念なところ。多分一年勉強したところですぐに先生になれる人は稀で、院まで行く人の方が多い。
学校は都会から遠いため環境としてはとてもいい。日本人が少ないから友達と話すときは必ずフランス語。語学力は劇的に伸びるはず。
当初の想定よりも、相当きつい留学だった。これほど勉強したときは後にも先にもないだろう。一週間で本を一冊読むとか、ほとんど参考文献もないのにプレゼンしろとか、日本の大学ではないような課題がたくさんあった。
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