ドイツの大学留学。日本の授業とどう違う?必要な語学力、ゼミ・サークルについて。

ドイツ大学留学 留学

ドイツの大学生活と文化体験。外国人留学生が受けられるサポートなどについて。

2019年11月8日


ドイツでの大学生活について気になることは多いと思います。生活費は?留学生はどれぐらいいるの?文化交流の機会は?友達は? 大学生活がどのようなものかこちらの記事でご紹介いたします!

ドイツの大学生活にかかる生活費はどのくらい?

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食費はどのくらい?

ドイツの⽣活費は⽇本のそれよりも安く、⾃炊中⼼の⽣活だと⽉€200 もあれば充分⽣活出 来ます。また、⼤学の⾷堂は€4 程度でボリューム満点の昼⾷を提供していますので(⽇替わ り 3 種類程、味は微妙)⾃炊が⾯倒でも⾷費はあまり嵩む事はないですね。

交通費はどのくらい?

交通費は学期ごとに⼤学に⽀払う学⽣証更新代に「Semesterticket」といった学区がある州 内の電⾞を無料で利⽤出来るチケット代が含まれていることが多いです。 例えばデュッセルドルフ⼤学に在籍している場合ノルドラインーヴェストファーレン州(ケルン、ボン、デ ュッセルドルフ他)、ベルリン⼤学に在籍している場合はベルリン市内(ベルリンは州に属し ていなく独⽴しているため)の公共交通機関が学⽣証の掲⽰で無料になります。この 6 ヶ⽉ 毎に更新するカードの費⽤は€200〜€300 になります。半年間電⾞乗り放題なので個⼈的に はすごくお得感があります。

他に日本からの学生はいる?外国人留学生の在籍事情

クラス分けについて

毎年各学科おおよそ 100〜140 ⼈の学⽣(⼤学の規模による)が⼊学し、⼤体 3〜5 クラス(グ ループ)に⼤学側で⾃動で分けられます。しかしグループはあくまで形式上のものでテスト 時の部屋分け以外にあんまりグループ間に違いはありません。講義も⼀緒に受けるしゼミ も同じものが選べます。ゼミ内でプロジェクトを⾏う際、違うグループの⼈と組んでも構い ません。

外国人留学生の割合は?

外国⼈留学⽣は各⼤学 1 割以上居るんじゃないでしょうか。少なくともうちの⼤学はそん な印象です。出⾝国はインド、中国の学⽣がドイツ全体で割合が⾼く、東ドイツでは更にロ シアやウクライナ、ベラルーシ、ポーランド⼈なんかも多いです。私が滞在しているザクセ ン州は残念ながら⽇本⼈からの⼈気は⾼くありません。唯⼀ライプツィヒ⼤学は⽇本語学 科もあり、⽇本のさまざまな⼤学との交流が盛んに⾏われていて、⽇本から学⽣が定期的に 留学してくるようです。

教授やクラスメイトと交流しよう

まず⼤学が開催する新⼊⽣歓迎イベント(バーベキュー、パーティーなど)に積極的に参加す るのが⼀番⼿っ取り早いでしょう。そういうところで外国⼈グループで固まらず現地の⼈ とも気軽に話したり出来る⼈がいずれドイツ⼈オンリーの輪にも馴染める⼈だと思います。 ⾔葉の壁があり少し緊張するものですが、こっちは外国⼈だし⾔葉なんて完璧に話せなく て当然とあまり気を重くしないでどんどんネイティブ達に絡んでいくべきです。ドイツ⼈ は外国⼈がドイツ語で話しかけてきたら嬉しがって会話が進む率が⾼いですよ。 更に、先ほど登場した WG 式住宅をドイツ⼈の学⽣とシェアするのも現地の⼈と仲良くな るチャンスです。

外国人留学生向けのサポート制度について

サポートセンターをチェックする

どの⼤学もインターナショナルオフィス=留学⽣向けサポートセンターが必ずあるもので す。交換留学をする場合、基本的にここの従業員がドイツ滞在の為に必要な書類なども全て⽤意してくれます。 もちろん滞在中も困った事があればいつでも頼る事が出来ます。私みたいに⼀から⼊学する場合、勉強に関してはドイツ⼈の学⽣達と同様に扱わ れるので「授業についていけないので違う講義を取りたい」などの対応はしてくれないかと思いますが、現地学⽣が留学⽣を個別にサポートしてくれる「Tutor」=チュータープログラムを⾏っている⼤学も多いです。 ⼤学のサイトをチェックすると良いでしょう。

ドイツの大学の制度について

ドイツの大学生活でできる文化体験について

いくつか私が大学生活の実体験からご紹介したいと思います。

現地の学⽣や教授たちと共同で活動したり、交流を深める機会について

同じ学科の学⽣とはゼミを通して共同活動する機会を得ることが出来ます。教授とは課外 授業(例えば現場⾒学)に参加したり、教えている分野に特に興味がありもっと知りたいアピ ールをすれば講義やゼミ以外でも交流出来る場を設けてくれる事に期待出来ます。 ほかの学部の学⽣達とはなかなか⼀緒に活動…、という事は難しいかもしれないですね。

思い出に残っている⽂化体験、⾃分の趣味や嗜好と重なる活動の体験談は?

そうですね、⼤学のイベントでほかのアジア圏の学⽣達と⼀緒に地元の料理を現地の学⽣ 達に振る舞ったことでしょうか。なかなか⼈気であっという間に全部なくなりました!
あと東⻄ドイツの併合を記念したパーティーが毎年⾏われていて、クラブ内を⼆等分して いる発泡スチロールで出来た壁(いちおう⻄ドイツと東ドイツ間の壁という設定)を深夜 0 時ちょうどにみんなで壊してそこからは東⻄関係なくみんなで飲むというドイツならでは の結構感極まるイベントが個⼈的に印象に残っています。

学外で遊んだり、地元のイベントに参加したり、旅⾏に⾏った思い出

他にも思い出づくりは沢山できること間違いありません。 暖かい時期はほぼ毎⽇みんな寮の中庭でバーベキューをしますし、冬は誰かしらの家で集まっています。 いつも楽しみにしているイベントとしては、夏場ドイツ各地で⾏われる⾳楽フェスです。 ⼤⼩合わせて 6〜9 ⽉間で 100 以上⾏われているのではないでしょうか。 ⾊んなジャンルのものがあるので⾃分に合う野外フェスがきっと⾒つかります。 旅⾏は本当気軽に出来るのがヨーロッパの良いところですね。
遠距離バス、カーシェア、電⾞、⾶⾏機ととにかく交通⾯で困ることが無いですし、 探したらめちゃめちゃ安いチケットが⾒つかります。 この間バルセロナにベルリンから往復€60 で⾏ってきました。
隣国同⼠がこんなに⽂化違うのかとドイツの周りの国に⾏くたびに思います。 ドイツ国内の旅⾏も楽しいので是⾮おすすめしたいです。
州ごとのドイツ語の訛りとか建 物の感じとか違って、あぁ⾊んな⾯を持ってる国だなあと感じさせられます。

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