貯金がなくてもできる!?フランス・パリ大学留学

フランス大学留学

貯金がなくてもできる!?フランス・パリ大学留学

2018年10月24日


憧れのフランス、パリの大学や大学院で勉強できるなら素敵だな、と思うけれど、大学留学の費用、必要な貯金額、言葉は英語なのかフランス語なのか…など色々と足踏みしてしまうような疑問がでてきますよね。そこで今回は私の経験をもとにフランス留学の実際のメリットやデメリット、他の留学先との違いをみなさんと情報を共有し、少しでもフランス大学留学に向けたお手伝いができればと思います。

フランス・パリ大学留学のメリットやデメリット

フランス大学留学のメリットは、何よりも費用の安さです。公立の大学・大学院という高等教育の費用だけをみるなら、イギリスやアメリカの大学の授業料よりも、そして日本の国立大学の学費よりも、圧倒的に安価です。

またフランス語という世界で通じる、国連の公用語の一つである言語を学ぶ最高の環境です。
英語ができるだけでは見えない世界が見えるようになるので、世界が広がることは間違いありません。

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イギリス以外のヨーロッパで学ぶメリットって?

まず、EUでの学位があれば、他のEUの国でも認められるので卒業後の「世界が広がると言うのが大きなメリットだと思います。

やる気があれば英語の習得できる!

私が留学した大学院には英語を学習するための授業がありました。さらに高等教育を受けている学生は英語が話せる場合がほとんどですし、英語圏からのネイティブの学生も多いので、語学交換などで会話を習得することもできます。

英語の他にもう1言語習得できる!

そしてもちろん、ヨーロッパ各国、それぞれの言語を学ぶための最高の環境があります。私は1年間の大学留学を経てフランス語を話すことができるようになりました。英語が苦手な人でもフランス語などの別言語なら相性がいい、なんてこともあります。また英語が得意な方にとっても滞在国の文化を尊重するという意味合いでもできるかぎりその国の言葉に触れてほしいと思います。

また、フランス語の学習のみが目標であれば、大学留学でなくても語学留学をするというのも手だと思います。

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フランスへの正規留学と交換留学、その費用

フランスに大学留学する方法は2つあります。1つは自分で出願し、正規の学生として留学する方法です。日本の高校を卒業していればフランスの大学に入学できるのですが、外国人留学生の場合はフランス語の語学試験DELFでB2(上級)を取得する必要があります。

公立大学・大学院に正規留学する場合の費用

キャンパス・フランスによると、公立大学の2016-2017年度の登録料は学士184€、修士課程は256€、博士課程は391€とあります。パリ第4大学(ソルボンヌ)の情報を参考にすると、登録費に公衆衛生費5,10€と社会保障料が217€が必要です。学士課程の場合は約400€、日本円にして約53000円が年間の費用なので、これは格安ですよね。

交換留学の場合の費用は?

交換留学の場合は日本の大学を休学せずに渡航することが多いです。この場合、学費は日本の大学の学費を支払いながら留学することになります。フランスの大学には費用を支払いません。

公立以外の大学も安いのか?

私立大学の場合、必要な費用は公立の大学よりも数倍高額です。パリのカトリック大学の費用は各家庭の経済状況によって変わるのですが、一番安くても2730€で、公立よりも7倍は費用がかさみます。

友人関係について

私の場合は学生寮や、外国人向けの語学講座、語学交換で知り合いました。特に外国人向けの語学講座では様々な国の留学生が参加しているので「お互い外国で頑張ってる留学生仲間」というある種の連帯感も生まれ、友達になりやすいと思います。パリ市内にはイスラム教のモスクとそこに隣接するカフェがあり、中東出身の友人と昨今の情勢について語りあう、なんてこともあります。またFacebookには各学校や寮のページがあるので登録すると随時イベントの情報が届きます。

国柄・人柄について、どのように接するべきか、体験談

フランスにも色々な人がいるので、一概に述べるのは難しいのですが、良くも悪くも素直な人々だと思います。機嫌の悪さや気分屋なところを隠さないので、もし相手から何か嫌な態度をとられても「こちらが深く傷つく必要はない」と気を強く持ち、自分の主張とその根拠を伝えましょう。またパリでテロが起こった際には友人の一人は「普通に外出して普通に買い物に行け。ここで怖がっていたらテロリストの思うつぼだ。」と言いました。フランスという国の精神的な自由は国民が勝ち取ったものだと強く印象に残っています。

1年間のフランス・パリ大学留学に掛かった主な費用

まず単独で留学する場合は大学の登録料が1年で5万から8万円程度、また交換留学の場合は国立大学なら年間の学費54万がかかります。さらに両方の留学方法に共通して、往復渡航費20万弱(ただし早期予約やトランジットの有無によって15万円前後まで抑えられます)と、家賃や光熱費などの固定費が最低10万円ほど必要になります。なので、交換留学ではなくパリ公立大学に学士で留学するなら、生活費込みで年間140~150万円程度(学費5万、渡航費15万、固定費月額10万で計算)が必要でしょう。

またビザの申請の際には最低でも月額615€=約8万円強の資金があることを証明する必要がありますが、年間で100万円の貯金は非常に大きな額ですよね。

貯金をしないで大学留学する方法

留学資金が証明できそうにない場合は奨学金の利用を検討しましょう。私が利用したものは、月額10万円を支給されます(返済不要です!)。月額615€以上の奨学金を受給する証明書を入手すれば貯金は不要です。

また奨学金を得ることができなくても、家族など保証人から仕送りをもらうことも可能(保証人の残高証明などが必要)です。

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フランス大学留学をするにあたり注意すべきこと

シラバスだけでは講義の形式が授業なのかゼミ形式のものかがわからないことがあります。私はシラバスに記載がある内容から日本の大学での講義のように教授が話す形式だと思って参加したところ、ゼミのように議論する形式で困惑したことがあります。 基本的にはインターネットで講義の受講登録を行うのですが、教授によっては受講前にメールで許可を求めなければなりません。

交換留学の場合は、どのような講義なら日本の大学で単位認定されるか予め調査しておきましょう。帰国後に日本の所属大学の単位として申請することも可能です。

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渡航前に想定していたことと異なっていた点

フランス、特にパリの公立大学は同じ講義であっても市内の中で時々場所が変わります。市内に一つの大学のキャンパスが複数あり、かつ同じ建物の中に複数の大学が同居していることがあるためです。またソルボンヌのように建物が古い場合は内部が複雑なので、最初のうちは迷うことを想定して動きましょう。また大学院留学の場合、講義によっては単元ごとのテストがない場合があります。

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住居を探すタイミング、業者を通して探すメリット

手続き上3か月以内に住居を見つける必要があるので、できれば渡航前に決めたいです。焦りも出てくるでしょうしそこは無理せず業者の力を借りると良いと思います。交換留学の場合は留学先が学生寮の部屋を抑えているとのことがありますが、学生寮は一概におすすめという訳でありません。

まとめ

貯金がなくても語学が得意ではなくても、たとえ本人が引っ込み思案でも、フランス大学留学はできます!この記事を読んで、そして「フランスの大学への留学は憧れや夢ではなく実現可能なことなのだ」と感じていただければ幸いです。

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