フランス・パリでの語学学校の選び方:1年以内の語学留学で成功するコツ!

フランス語学学校

フランス・パリでの語学学校の選び方:1年以内の語学留学で成功するコツ!

2019年3月19日


はるばるフランスまで語学留学に来たものの、語学力が上達しなければ意味がないですよね。

今回は1年以内の語学留学を希望するみなさんに、費用や日本人の多さなどの視点からおすすめのパリでの語学学校の選び方をご紹介します。

パリの語学学校の選び方:公立と私立のそれぞれのメリットとデメリット

語学学校は、それぞれの学校によって費用からカリキュラムまで全く異なります。
もし短期間で語学力を伸ばしたいのであれば、事前に日本人の多さも確認しておくべきでしょう。

公立の語学学校

メリット:費用が安い。
入学試験がある大学付属の語学学校の場合、日本人が少ないので短期間で語学力の上達を実感できる。

デメリット:生徒数が多いので、教師が質問に答えてくれないことがある。
発言の時間に手をあげても当たらないことがある。

私立の語学学校

メリット:少人数制をとっているところがほとんどなので、授業中に発言がしやすい。
日本語での情報が少ない語学学校を見つけた場合、日本人が少ない可能性が高い。

デメリット:費用が高い。
あまり有名でない語学学校であれば学生ビザを取得できない可能性がある。

その他に、パリやボルドーなどの大都市の語学学校よりも、地方都市の語学学校の方が費用が安い・日本人が少ない傾向があるというメリットもあります。
この場合は日本語での情報が少ないのがデメリットにはなります。

筆者の場合は語学留学の目的がフランスでの大学進学だったため、希望の大学に外国人向けのフランス語コースがあるかどうかを確認しました。
公立の語学学校だと生徒数が多く発言しづらいのではないかと想像していましたが、大きく手を挙げるなどの努力次第で授業中に当たる回数も多くなりました。

どれくらいの期間で語学力の向上を実感できる?

渡航前は、どれくらいの期間があれば語学力の向上を実感できるようになるのか気になりますよね。

筆者の場合は、語学学校に通い始めてから三ヶ月ほどでフランス語の上達を感じられるようになりました。
なぜ三ヶ月かというと、フランスでできた友達と仲良くなりはじめたのがその頃だったからです。

語学学校だけではフランス人の友人を作るのは難しいですが、クラスメイトの恋人がフランス人だったり、友達の友達がフランス人だったりする場合も多いので積極的に外に出て交友関係を広げるようにしました。

三ヶ月で完璧なフランス語を話すのは簡単ではありませんが、英語やジェスチャーを交えてコミュニケーションをすることで楽しく会話を続けることはできます。

語学学校には2セメスター(計8ヶ月ほど)通い、DELFの対策講座なども受けて問題集を頼りに自習も行っていました。

日本人の少ない語学学校の探し方

もし気になった語学学校があれば、ホームページで生徒の主な国籍を確認してみましょう。
記載がなければ電話やメールで日本人生徒数を問い合わせてみるのも手です。

少し手間がかかるかもしれませんが、短期間で語学力を伸ばしたい場合この作業は必ず行いましょう。
日本語で書いてあるブログなどは情報が古いことが多いので、直接学校に問い合わせるのが良い語学学校の探し方のポイントです。

筆者の場合は進学希望の大学が偶然外国人向けのフランス語の授業を行っていたため、日本人の生徒数で入学を決めたわけではありませんでしたが、結果的に日本人は自分しかいないというクラスでした。

日本語を話す機会がないという他にも、学校の授業の予習・復習を毎日2時間は家で行い、プライベートでもフランス語を話す努力をしたので、短期間で語学力を上げられたと感じています。

予習・復習をしなければなんとなくフランス語を話せたとしても細かいミスをずっと抱えたままになる恐れがあるので自宅学習は必要だと思います。

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どうすれば語学の上達ができる?

語学上達のコツはフランス人の友達を作ること以外には、自力で何でもしようとすることだと感じています。

筆者の場合、語学学校の同じクラスに日本人がいなかったことや、様々なトラブルを経験して自分でそれを乗り切るためにフランス人と多く話したことが短期間での上達に繋がったのではないかと思います。

自分で何でも乗り切る力を身に付けるということが大事だと思います。

パリ語学留学までのステップと・それぞれのタイミング

行きたい語学学校が決まったら、学校から受け入れ許可証を発行してもらいましょう。

受け入れ許可証をもらったら、在日フランス大使館で三ヶ月を超える滞在に必要な長期学生ビザの申請をします。
(三ヶ月以内の滞在を希望する場合や、ワーホリや他のビザで渡仏する場合はこのステップは不要です。)

詳しい手続き方法は在日フランス大使館のホームページで確認しましょう。

申請はフランス入国予定日の三ヶ月前から可能で、少なくとも3週間前までに行うことが推奨されています。

渡航前に行っておいた方が良かったこと。

・動詞の活用法の暗記

これは渡仏後にもできますが、可能な限り日本で動詞の活用など暗記できる部分は暗記しておいたほうがフランスに着いたときにより早く会話の実践ができたかなと思います。

・文房具類の購入

フランスでも文房具は購入できますが、断然日本のものが質も良く価格も低いです。
荷物にならない程度にフランスへ日本の文房具を持っていくことをおすすめします。

・証明写真撮影

証明写真を日本で撮影して持ってきた方が良かったと渡航後に後悔しました。
フランスでも撮影はできますが、料金が高かったり質が悪かったりとあまりおすすめはできません。
渡航後に証明写真が必要になることに備え、日本から予備を持っていきましょう。

渡航後に行うことになること。

・ビザの有効化

長期学生ビザの場合、渡航後に移民局へ行ってビザの有効化が必要になります。
学校によってそれぞれ申請方法が異なりますので、これもフランス大使館のホームページで確認しましょう。

・SIMカードの契約

日本から持参したスマートフォンがSIMフリーであればフランスのSIMカードを使用できます。
会社によってプランが異なりますので、自分好みまたは友達のおすすめなどを聞いて選びましょう。

パリ語学留学での滞在費(10ヶ月分)

パリで一人暮らしをしながら語学学校に10ヶ月通うとして、13000€(1ユーロ130円換算で169万円)もあれば生活ができます。

以下、内訳です。

学費:3000€〜10000€

語学学校や授業数によって様々ですが、公立の大人数制のクラスで最低3000€ほど、少人数制クラスで月に1000€ほどかかる私立の語学学校もあります。

家賃:月400€〜700€

パリ市内で一人暮らしをするとして、屋根裏の小さな部屋に住み住居手当をもらうことができれば、家賃を400€ほどに抑えることができます。
ルームシェアができればもっと費用を抑えることもできますが、平均で550€はかかると見積もっておきましょう。

光熱費:月30€

パリの大抵の住居は家賃に水道代が含まれているので、この場合の光熱費は電気やガスです。

食費:月200€〜500€

学生用の食堂や自炊ができると食費を抑えることができます。

交通費:月70€

定期券を買えばパリ市内のメトロや電車、バスに乗り放題です。

通信費:月20€

契約会社によって異なりますが、平均月20€でフランスのSIMカードを持つことができます。

パリ語学留学をするにあたり注意すべきこと

常に責任は自分にあるということ。
パリに限ったことではありませんが、基本的にフランス人は個人主義です。
もしトラブルにあったとしても全ての人が助けてくれるわけではありません。
スリや置き引きはもちろん、普段から学校やアパートでも防犯対策を行い、万が一のための連絡先を常に所持しておくことをおすすめします。

渡航前に想定していたことと異なっていた点

パリは日本人が多いため、せっかく語学留学をしても日本人とばかり付き合ってしまうのではないかと心配していました。
しかしこれは自分の努力次第で交友関係を広くすることが可能です。
初めの頃はフランス語が話せず日本人や英語の通じる友人ばかりと仲良くしてしまうかもしれませんが、フランス語が上達するにつれてフランス人と多く会話をすることができるはずです。
積極的に交流の場へ出かけ語学力を向上させましょう。

住居を探すタイミング、業者を通して探すメリット

パリでの住居探しは大変です。
多くの学生が安くて良い住居を求めているので、インターネットでみつけた募集に問い合わせてみるともう締め切っていたということが多くあります。
できるだけ渡航前から住居に関する情報収集を行い、渡航前から応募をしておくのも賢い方法です。

日本から問い合わせることのできる業者などもあるので、手数料はかかりますが渡航前に確実に住居を見つけておきたい場合には積極的に利用しましょう。

以上、パリでの1年以内の語学留学で成功するコツでした。
手間がかかることも多いですが、全て自分で行えるようになるとフランス語もいつの間にか上達していたということがほとんどです。
ここで紹介した語学学校の選び方やポイントを参考に、充実した留学生活を送ってください!

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