ウィーンに音楽留学を検討している方が、まずはじめに検討されるのはウィーン国立音楽大学ではないでしょうか。
音楽留学をされる方にとってはとても魅力のある大学で、ヨーロッパでも大変な知名度があり、ワルターやカラヤンなど世界的な指揮者を輩出しています。
今回の記事ではどのような理由からウィーン国立音楽大学を留学先として決めたのか、授業はどのようなものだったかなどをお答えいただきました。
また、2020年の大学留学生にコロナウィルスの大学留学への影響についても伺いました。
他にもウィーンの語学学校、ウィーン音楽芸術大学の体験談の記事や、ウィーンの生活費の記事などもありますので、そちらもお読みください。
ウィーン国立音楽大学の留学在学期間、プログラムについて
ウィーン国立音楽大学に2008年からの6年間留学していました。
そのうち学部を4年間、
なお、プログラムの内容は「専攻科」には、弦楽器、管楽器、打楽器、ピアノ、声楽、チェンバロ、オルガン、ハープ、古楽器、室内楽、
作曲&音楽理論、指揮、器楽伴奏ピアノ、声楽伴奏ピアノ、室内楽ピアノ、ギター、オラトリオ、教会音楽、声楽演技指導などがあります。
そして「選択講座」として、ミュージカル・舞台音楽、音楽教育学、楽器学、呼吸法、音楽療法、ジャズ、サウンド・エンジニアリング、
エレクトロ・アコースティック、メディア音楽、コンピューター音楽、電子メディア、などもあり、クラシックのみならず、多種多様なプログラム内容が提供されています。
大学の特徴と留学先として選んだ理由
ウィーン国立音楽大学は、
そして、学費はなんと無料です。(本当に半年で1500円程度の手数料のみしか払いませんでした。(当然、世界中から留学生が集まってきます)
日本の大学と比べても、学費の違いはもちろん、教育環境の高さ、国際的な知名度など、合格できれば是非留学したいと思っていました。
ヨーロッパが大学が無料・低価格ということも、日本でも多くの方が知り始めていますので、
恐らく今後も日本からオーストリアに音楽留学をする方が増えていくのではないでしょうか。
オーストリアの語学学校の体験談はこちら!
大学ではなく、語学学校を検討されている方はこちらの体験談をお読みください。
授業の様子や、クラスメートのプロフィール
授業にはさまざまなタイプのものがありました。
必要な語学力、宿題の量、成績の評価方法
ウィーン国立音楽大学の授業は、全てドイツ語で行われます。
その資格を取ること自体はそう大変ではありませんが、
オーストリアの語学学校を検討されている方は
オーストリアの語学学校を検討されている方はこちらの体験談をお読みください。
学校・プログラムの良かった点、良くなかった点を教えてください。
ウィーン国立音楽大学のプログラムで良かった点は、
17世紀以前の古い音楽から現代の音楽まで、
良くなかった点は、
オーストリアの大学の寮についてはこちら!
オーストリアのコロナウィルスの大学留学への影響は?
2020年の大学留学生にウィーンの大学のコロナウィルスの影響を聞きました!こちらからどうぞお読みください。
ウィーンの生活費は?
ウィーンに移住される際に、気になるのは生活費だと思います。こちらで食費や光熱費などについてを書きましたので、ご覧ください。
生活の費用で一番大きいのが家賃です。こちらの記事でウィーンの家賃相場について解説していますので、ご覧ください。
[apt_map_austria]
ウィーンに大学・語学留学・音楽留学をされる予定の方は、こちらのリンクをご覧ください
ウィーンの地区・治安情報
ウィーンの生活費について
ウィーンの語学学校・大学の体験談
ウィーンの大学留学へのコロナの影響は?
ウィーンの音楽留学について
こちらはドイツの音楽留学になりますが、オーストリアへの音楽留学にも参考になると思います。
ウィーンの家賃相場について
ウィーンの賃貸アパート・お部屋はこちら
=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=☆=★=
ヨーロッパの留学体験談 E-book
留学・移住のきっかけから、留学費用、現地のプログラムは思っていたものだったか?、
後悔していること、アドバイスをするとしたら、などを聞いています。
ご相談・ご質問フォームはこちら
ヨーロッパ留学・移住の疑問点
住居関連のご相談