是非参考になさってください。
コロナ禍でボローニャに大学留学を行った理由は?
私はコロナ禍でイタリアの北部ボローニャの大学へ留学しました。
日本でも寒波に見舞われておりますが、イタリアでも雪が積もり始めてきました。
留学中に日本人の方とネットでお話すると、「今ってイタリアに渡航できますか?」「イタリアってどんな状況でしょうか?」とまだまだ色々な方からたくさんご質問頂きます。「行けます。到着後2週間の隔離はありますが・・」
「ワクチン接種も開始したので、イタリアは夏にはもとに戻るといわれています!」と現状はお答えしますが、なかなかイメージわかないですよね。
コロナ陽性になってしまった方もいらっしゃったり、あまりコロナは関係ないように住んでいらっしゃる方もいらっしゃったり、人それぞれではあるのが現状です。
ただ、それでも留学を見送らなかったのは、コロナ禍においても時間を無駄にしたくなかったからです。
コロナによる授業への影響を教えてください。
留学先での授業は、生徒にコロナ感染者が何人か出てからはオンラインで授業を受けており、
その方が陰性になってもちょうどミラノがzona rossa(レッドゾーン)になって学校で授業ができなくなってしまったので、
11月くらいからずっとオンラインレッスンでいます。
1月の後半からは学校がまた開く予定なので、そしたらまた通うつもりです。
最近も不要不急の外出禁止ということで、autodichiarazione(自己宣誓書)の携帯が義務付けられ、本当に残念ですが、スーパーと自宅付近を散歩するくらいです。
あとはオンラインコンサートとかで楽しんでいます。
コロナ禍においても、日本にとどまらずに海外で様々な経験が出来たことは私にとって良い思い出です。
コロナ禍のフライト・空港はどうでしたか?
コロナ禍において、新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い、現在各国で入国時の検疫の強化のために、
健康申告書等の提出や入国、ビザ発給の制限が行われていました。
コロナ禍においても徐々にではありますがら渡航できる国および語学学校が増えてきています。
渡航前に現地の語学学校、また国内及び各国の政府関係機関の発信情報など、最新の情報を収集することです。
コロナの学校以外での生活面での影響
生活面では、クリスマスシーズンは学校以外ではレストランで忙しく働いていました。
お店が閉まってるだけで、皆で集まってご飯を食べたりと、普通に過ごしています。
滞在許可証がまだ発行されてないのがちょっと心配ぐらいで特に問題はありませんでした。
外出自粛の呼びかけもありますが、常に密集密閉密接やソーシャルディスタンスを心がけて気をつけておけば、大丈夫だといえます。
留学のチャンスが今しかない方々もいると思うので、厳しくても頑張っていける方やこの状況を楽しめるようなポジティブな方には留学を勧めます。
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