大学留学された方の体験談をご紹介しています!
ビジネススクールの留学在学期間、プログラムについて
ドイツのファレンダー(Vallendar) にあるビジネススクール WHU (Otto Beisheim School of Management)についてです。Vallender( ファレンダー) はフランクフルトとケルンの間にあるライン川沿いのとても穏やか な街です。 WHUはドイツでトップクラスのビジネススクールとして知られて います。2007年9月から12月までの1学期でした。 日本の大学で経営学部経営学科に属しており、 そこからの交換留学でした。
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大学の特徴と留学先として選んだ理由
WHUのビジネススクールランキングはドイツではトップです。 ヨーロッパで見ても、 大学院プログラムは10位にも入っています。交換留学先として、 大国のドイツとフランスで迷いましたが、 どちらも良いランキングだったので、 最後の決め手は自分が住んでみたい国でした。 住んでみたい国に住んでみることもモチベーションとして大事だと 思います。学費は日本の大学の授業料のみで、 追加はありませんでした。ただし、 交換留学ではなく日本から自ら留学する場合は1年で約250万円 です。日本の学費に比べると非常に高くなっています。 申し込みに関しては、日本の大学を通して行いました。
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授業の様子や、クラスメートのプロフィール
留学生を毎年多く受け入れている非常にインターナショナルな学校 です。人種は、本学生はドイツ人でほぼ占めます。留学生は、 フランス、イタリア、スペイン、スウェーデン、デンマーク、 ノルウェー、イギリス、アメリカ、メキシコ、シンガポール、 韓国、日本等、世界各国から集まっています。年齢は18- 23歳が主で、MBA分野になると30歳前後の人もいます。 授業は多いクラスで60人ぐらいでした。 日本の大講義よりは小さいです。 授業の様子で日本と大きく違う点は、生徒の発言がとても活発で、 意見を共有することや話し合いをして意見を出すことは日常的にあ ります。日本人は慣れていないことかもしれません。
必要な語学力、宿題の量、成績の評価方法
授業は全て英語もしくはドイツ語です。 留学生のほとんどは英語のみの授業を選択します。 そもそも本学生も英語が堪能でないと入学できません。 語学力はTOEICで880点は必要でしょう。 インターナショナルなハイレベルな大学と言えます。 宿題はありません。評価方法は学期末の試験で評価されます。 成績は学生番号と評価が掲示板に貼り出せれます。なので、 学生番号を友達に知られているともちろん自分の評価も筒抜けです 。授業外での学習は日本同様、試験前は十分な時間が必要です。
学校・プログラムの良かった点、良くなかった点を教えてください。
日本の教育の中で、 私たちは意見を述べることに慣れていないと思います。そのため、 留学直後はまず、欧米人の積極性に圧倒されると思います。 しかし、それを経験し、 少しでも乗り越えることこそが留学の醍醐味だと私は思います。 日本でそこそこ良い大学に通っていても、 自分の意見を共有する力、 自らリーダーシップを取り物事を主体的に進めていく力はなかなか 身に付けることが難しいのが現状ではないでしょうか。 WHUはそれらを学び、自分の強みにできる学校です。 主体的に行動する力を付けたい学生にとてもおすすめです。
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