ヴュルツブルグ大学・Julius-Maximilians-Universität Würzburgに大学留学された方の体験談をご紹介しています!
また、2020年の留学生に、ドイツの大学のコロナウィルス対策の状況も聞きました。
他にも多くドイツの大学、語学学校の記事などが有りますので、どうぞご覧ください。
ヴュルツブルグ大学の留学在学期間、プログラムについて
ヴュルツブルグにある、ヴュルツブルグ大学に2006年より2013年3月まで留学していました。学部は理学部、や、教育学部に所属、数学や、教育学について勉強していました。
日本で卒業してからドイツに向かい、1年半はドイツ語ができなかったため、大学にあるドイツ語コースに通っていました。その間にも自由に講義などにも聴講していました。
大学の特徴と留学先として選んだ理由
ヴュルツブルグには一般大学、専門大学、音楽大学が1つずつあります。その中の一般大学にはいっていました。
どちらかというと理系の学部、物理や化学などに力を入れている大学で、医学部の大学病院と連携をしており、ランキングでもいつでも上位をしめていました。
その三大学で約3万人の大学生がいます。留学先として選んだ理由は大好きだったバイエルン州にいたかったため、候補をさがしていたところ大きくもなく歴史ある町だったためです。
他にはエアランゲン大学も応募しており、ヴュルツブルグ大学の方が先に許可がとれたのでこちらにしました。
申し込みは留学の斡旋会社を利用して申し込みを行いました。学費もドイツはほぼ0€に近いということも魅力的でした。
ドイツの大学ランキングはこちら!
ドイツには偏差値ランキングはございませんが、大学を評価している機関はあります。
授業の様子や、クラスメートのプロフィール
授業の様子は、ドイツ語のコースには日本人がたくさんいました。クラスメートは20人くらいで、半分がアジア人、4分の1が日本人ということもありました。私が最初ドイツ語コースに通った時は、モロッコ人と、中国、日本人というようにとても色が濃かった気がします。今でも、日本人は半分近くいます。日本との大学の協定を結んでいるので、毎年たくさんの日本人がやってきます。年齢も留学生になると20代の子が多かったです。先生は厳しい先生が当時おられていましたが、とても教え方もうまい先生でした。その方も退官され、今はやさしい先生がおられます。大学の授業になるとほぼドイツ人のみ。年齢も様々。授業に出ないと宿題がわんさかでるのでとても大変でした。
必要な語学力、宿題の量、成績の評価方法
授業には、ついていくのはとても大変でした。ドイツ語で授業が行われ、普通にドイツ人と肩を並べるわけですから、ドイツ人の友達がいなければ宿題などもできませんでした。
日本では、授業が終わったらバイトのようなかんじですが、ドイツでは、その後図書館に直行し、勉強で夜になったら帰るようなかんじです。授業を受けるためにも語学力は必須です。
英語での授業も少しはありますが、やはり少ないです。評価方法は、出席、宿題、宿題も基準点を満たさなければなりません。留学する方には、ドイツ語をしっかり学んでから留学はしてほしいですね。
ドイツと日本の授業の違いについてはこちら!
学校・プログラムの良かった点、良くなかった点を教えてください。
大学のキャンパスなど施設はとても広くよかったですし、いろいろなプログラムがあり、例えば、外国人のために色々なハイキングなどのツアーがあったり、サポートがあったのはとても良かったです。
私が、通った理学部は外国人が少なかったので少しさみしい感じもありました。語学留学で来られている方は1年やドイツ語コースのみなので外国人がたくさんいると思うのでとてもよいと思います。学校自体は大満足ですが、良くなかった点は日本人が多いので、日本人同士がつるんでしまい、日本語ばかり話してしまうことが少し問題でしたね。
ドイツの大学と日本の大学の制度の違いはこちら!
ドイツのコロナウィルスの大学留学への影響は?
2020年にドイツに大学留学をした方々にコロナウィルスの影響について聞きました。コロナ禍で、大学留学をした理由は?
大学はオンラインになっているか?感染対策は?空港、フライトは大丈夫だったか?などを聞いてみました。
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ドイツの大学・語学留学をされる予定の方は、こちらのリンクをご覧ください
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