アルベルト・ルートヴィヒ・フライブルク大学(Die Albert-Ludwigs-Universität Freiburgに大学留学された方の体験談をご紹介しています!
また、2020年の留学生に、ドイツの大学のコロナウィルス対策の状況も聞きました。
他にも多くドイツの大学、語学学校の記事などが有りますので、どうぞご覧ください。
アルベルト・ルートヴィヒ大学の留学在学期間、プログラムについて
2014年9月から短期留学プログラム(B1.1レベル)を受講しました。専攻は、哲学です。
大学の特徴と留学先として選んだ理由
ドイツ留学自体の学費は安いですが、フライブルク大学はその中でも比較的安かったです。
ランキング的には中レベルぐいらいですが、文理共に幅広いジャンルがあり、また英語での授業も実施しているインターナショナルな大学です。町全体も大学町の特徴が強く、セカンドハンドの書店も多く、また学生向けの賃貸も多いためとても住みやすいです。
ドイツの大学ランキングはこちら!
ドイツには偏差値ランキングはございませんが、大学を評価している機関はあります。
授業の様子や、クラスメートのプロフィール
授業は月曜から金曜までで、午前中は必修のクラスで毎日同じ先生が担当します。内容は文法とスピーキングがメインで、ライティングやリーディングは宿題で次の日に提出、添削というの流れでした。
午後は自由参加の選択式で、初心者向けから哲学の学術的なディスカッションまで様々です。
8月は大学生留学が多く、日本人も比較的多いですが、9月留学は少なかく、クラスメイト15人のうち2,3人でした。クラスメイトは20-30歳が平均的で、大学生、院生(修士)、社会人でした。
ヨーロッパ国籍はフィンランド、イタリア、トルコ、コソヴォ、北米はカナダ、アメリカ、アジアは日本、韓国でした。
必要な語学力、宿題の量、成績の評価方法
授業はすべてドイツ語でした。ドイツ語を日常的に話すのは大変でしたが、留学前にはドイツ語検定2級を合格していたので、
語学力が足りずに苦労するということはあまりなく、一週間ほどですぐに慣れました。宿題の量自体は毎日こなせる程度のものでした。授業の予復習を始め、テキストに沿った問題を解いたり、ドイツでやりたいこと、週末どのように過ごしたか、ドイツ語の本を読んだ感想文などが基本的なトピックで、二時間ほどあれば足りました。
評価方法は授業への参加率や宿題の提出頻度が基本でした。
ドイツと日本の授業の違いについてはこちら!
学校・プログラムの良かった点、良くなかった点を教えてください。
良かった点としてはグループディスカッションが多く、ほとんど同じレベルのドイツ語能力を保持するクラスメイトだったので会話の良い練習になりました。
また午後は基本フリータイムだったので、クラスメイトの子たちとお昼を食べた後、午後は一緒にアクティビティに参加するなどする有意義な時間が取れたのが良かったです。悪かった点としては自由選択の授業が自分に合ったものがなかった点です。初心者向けはゲームで単語を覚えていくレベルのもので、
中級以上はC1などのアドバンスレベルの学生との話し合いだったので、実質intermidiate向けのクラスがなかったのが残念でした。
ドイツのコロナウィルスの大学留学への影響は?
2020年にドイツに大学留学をした方々にコロナウィルスの影響について聞きました。コロナ禍で、大学留学をした理由は?
大学はオンラインになっているか?感染対策は?空港、フライトは大丈夫だったか?などを聞いてみました。
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