是非参考になさってください。
コロナ禍で大学留学を行った理由は?
ドイツのベルリンにある私立大学University of Applied Sciences Europeという大学に留学しています。
大学卒業後すぐに働き始めましたが、新たな領域にチャレンジをしたいと思い、仕事と並行しながらコロナが始まる前から準備や受験をしていたので、
留学に対する思いがかなり強かった点と、キャリアと年齢を考えると1年でも後ろ倒ししたくないという気持ちが大きかったため、留学を見送るという選択肢はなかったです。
実際にこの状況から大学側から次年度に見送ることも可能という連絡もいただいておりました。
また留学する目的として言語面強化や現地の生活を体験するということも含んでいたので、オンラインの授業でも現地に行って生活することできるのであればという考えもありました。
またコロナの中留学するのも、新しい経験なので楽しいかなと前向きに捉えていました。
コロナによる大学の授業への影響を教えてください。
9月にスタートし、大学はハイブリッド型という形をとっていました。キャンパスで授業を行うことができますが、
まだビザの関係でキャンパスに来れない人やコロナを懸念してオンラインで受けたい生徒に向けてオンラインも同時に実施するスタイルです。
しかしコロナの状況悪化から政府指令で11月からは全部オンラインへと移行しました。
幸い、9月10月と私はキャンパスに行って授業を受けていましたので、クラスメートとと複数名は友達になることができ、よかったかとは思います。
グループワークでのクラスもあるので、特定のクラスメートとはオンラインのみでしかコミュニケーションをしていませんが、かなり仲良くなることができオンラインでも同じ課題に取り組むことで友情が築けていると思います。
またベルリンは土地柄学生はフラットシェアをすることがメインなので、私も3人の他学生とフラットをシェアしており、
大学の外でも友達を作ることができたので、やはりオンライン授業だけでも現地で学ぶメリットは大きいと実感しております。
コロナ禍のフライト・空港はどうでしたか?
フライトと空港に関しては、到着するまでかなり緊張していたのですが、想像していたものと正反対でとても簡単すぎてびっくりしたことを覚えています。
日本の空港を出る時は書類確認で30分ほどかなり時間がかかったのですが、ミュンヘンでの乗り換えでは渡航目的など何も聞かれず「ハロー」と挨拶しただけ。
その際は日本人は特別の理由があるものだけが入国できたので、大学からの書類などを準備しておりましたがそれも一切見せることはなかったです。
ベルリンでは国内線扱いなのでパスポートコントロールもなく外に出れましたので、心配していた懸念は全くありませんでした。逆に簡単すぎて大丈夫か?と心配になるくらいでした。
滞在先はAirbnbで予約しておりましたが、日本はリスク地域でないので隔離も必要なく、問題なくチェックインして普通に過ごすことができました。
コロナの学校以外での生活面での影響
ベルリンは2度過去にきたことがあったので、特別驚くことはなく淡々と現地ですべき手続きなどをしていました。
幸いなことに、到着した8月末〜10月ごろまではコロナが落ち着いておりましたので、比較的普通な生活ができていたかと思います。
11月からコロナ規制が厳しくなりレストランや美術館がしまってしまったのと、12月半ばからはお店もしまってしまったので、
それに関しては楽しみが減ってしまい残念なのですが、外出は全然できますし、土日には友人とカフェでコーヒーをテイクアウトして散歩するということもできますので、そこまで行動に制限がかかっている感じもないです。
9月にはコペンハーゲンに、年末年始はスイスの友人宅に旅行(本来はよくないですが・・・)へ行くことも問題なくできました。
留学する際に何を目的にするか、ですが私は大学院留学で勉強と現地の生活を楽しみたいと思っていたので、来て後悔はないです。
元から大人数でパーティなど好きでもないので、友人複数名と遊んだり家で料理したり楽しく生活できています。
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