是非参考になさってください。
コロナ禍でフランスに大学留学を行った理由は?
コロナ禍でフランスのストラスブール大学に留学をしました。
元々フランス語を専攻しており、担当教授からストラスブール大学の留学案内があったため、コロナ禍のなかでも行ける機会が今後限られると考えたので留学を決意した。
留学を見送る、しないという選択肢ももちろんあったが、4年生ということもあり学生のうちに留学へ行けるのは最後だということ、
さらにこのような状況の中で休学をして留学する選択は避けたかったので、そうした選択はしなかった。
もちろん不安はあったが、元々大学同士が提携校といううこともあり、お互いに情報共有がしっかりでき、担当教授も引率してもらえるということだったので、そうした不安も少し和らいだように思っている。
フランスの大学留学は簡単?
コロナによるストラスブール大学の授業への影響を教えてください。
ロックダウン前は担当教授の引率のもとで、健康管理の情報を学校に提出した上で対面での授業が可能だった。
最初は留学生だけの授業が中心だったので、大学に元から所属している学生とのふれあいはあまりなく、対面での授業が可能だったのかもしれない。
ロックダウンになってからは対面授業が困難になり、完全にオンライン授業となった。
コロナ禍で大学は学生の入構を禁止し、緊急を要する場合のみ担当教諭の承認のもとで短時間だけ入ることは可能だった。
オンライン授業になってからは場所を問わず学習できるのは良い点だが、オンラインでは学生の習熟度を測ることが難しいように思える。
フランス大学留学で、正規・交換留学の違いは?
コロナ禍のフライト・空港はどうでしたか?
幸い日本ではまだそれほど感染が広がっていないタイミングで出国したので、日本の空港ではスムーズに搭乗まですることができた。
ただ事前に感染者の多い地域への滞在ということもあり、健康状態の管理や現地での行動に気を付けるようになどの注意喚起はあった。
現地の空港でも健康状態の管理は求められたが、それ以上のことはなかった。
今ではPCR検査などの実施があるのかもしれないが、私が行ったときにはそうしたものはなかった。
ただ到着してからすぐに現地のホームステイ先への滞在は断られてしまったので、日本で推奨されていたホテル宿泊での2週間自粛隔離を経て、滞在先に入ることができた。
フランスの大学院への留学はおすすめ?
フランス:ストラスブールでのコロナの学校以外での生活面での影響
コロナ禍前から留学を検討していて、大学からも学外においても貴重な体験、経験ができると聞いていたので楽しみにしていましたが、
オンラインに移行したので、リアルのアクティビティはすることができなくなったため、もともと想像していた留学生活とは違う形にはなった。
2021年に大学留学を検討されている方へ、これからコロナの状況が落ち着いてきたら想像に近いような留学ができるかもしれませんが、
いつ落ち着くのかが分からないことと、今しかないチャンスというのもあると思いますので、どのようにされるか、学校の対応などの情報収集をしながら決めてください。
語学が伸びる人と伸びない人の違いは、★★講座でした
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