By Reino Baptista at English Wikipedia, CC BY 3.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=50182836
2020年は激動の年となりました。コロナの影響は留学生の方にも大きな影響をもたらしています。 こちらの記事では、コロナ禍で大学留を学した方に、なぜ今留学を行ったのか、また、コロナの大学の授業や生活への影響をお伺いしました。 空港やフライト、そして現地での生活の状況、自粛生活についてもお伺いしました。
是非参考になさってください。
コロナ禍で大学留学を行った理由は?(ティブルフ大学)
留学をしたのは、オランダのティブルフにあるティブルフ大学で、コロナが流行する数ヶ月前に留学をしました。
理由としては、いずれは会社を立ち上げたいと考えていて、ビジネスについて学べるのがティブルフ大学でした。
また、ティブルフ大学の留学は私だけの考えだけではなくて、両親も認めてくれての留学でしたので自分の夢に向かって頑張ってほしいと後押しされました。
大学卒業後には会社に就職することは考えてはいなくて、友人と独立して仕事をしようと考えており、
すぐにでも現地でビジネスについて学びたいという思いから留学を見送るという選択肢はなかったです。
コロナによる授業への影響を教えてください。
ティブルフ大学ではコロナが流行する前までは、対面式による授業で行われていました。しかし、コロナが流行し始めてからは大学自体が休校になってしまいました。
その後はオンラインレッスンによる授業で講義が行われました。コロナが落ち着くまでは、大学が休校するという方針を固めていたため、そのことに関しては納得しました。
通常通りでの授業では分からない箇所がある場合にすぐに質問ができましたが、
オンラインレッスン授業になってからは、時間がもっと自由になる一方、分からないことがあった場合に質問がしづらく感じました。
コロナ禍のフライト・空港はどうでしたか?
日本の空港では、海外からの受け入れや海外現地にいくことの制限がかかりとても大変な思いをしました。
現地空港もコロナウイルスによる閉鎖も起こりどこにも移動することが困難になりました。
現地の空港でも、取り締まりが厳しくなり感染防止対策が徹底されていました。
とにかくマスクをするこは当然のことながら、体温の管理や移動状況などきめ細かく聞かれたりもしました。
コロナウイルス流行とともに現地の空港は、利用する人も激減しておりまったく人がいませんでした。
当時は宿泊地も探すのに苦労しましたし、ホテルなども閉まってしまうところが多く、泊まるところがありませんでした。
しかし現地に友人がいたため、その友人の家に泊まらせてもらっていました。
コロナの学校以外での生活面での影響
実際にオランダに行ってみて、日本の報道とはとてもギャップがありました。
コロナウイルス流行により外出している人はとても少なく、逆に外出していると周りの人たちから冷たい目で見られてしまいました。
自粛生活はストレスが溜まりました。外出に関しては、食料の買い出しに行くくらいであり、それ以外は自宅で過ごす日々でした。
2021年に大学留学を検討している方にアドバイス、メッセージとしては、コロナ禍でも留学したいと考えている人は、今後どのようになるかは分かりませんが、
以前より外出は制限されること、そしてこれは大学にもよりますが、大学がどのような対応をとっているかを見た方が良いと思います。
今しかないタイミングというのもあると思いますので、情報収集をしながら考えてください。
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