料理留学された方の体験談をご紹介しています!
留学先のリヨンの料理専門学校と時期
専門学校、フランスリヨン校外レイリュー村、エコールオテリエールドツジシャトーエスコフィエ、キュイジニエ秋コース、平成17年10月から半年間、その後半年間レストランにて研修。
専門留学、レストラン式のフランス料理、フランス菓子の専門学校。学校はサービス役、調理スタッフ役、お客さん役に分かれ毎日ローテーションしながら学習していく。
その専門学校(エコールオテリエールドツジ)を選んだ理由は?
学費、学費自体は短大に行くぐらいだが、合間に本場3つ星レストランの食べ歩きなんかもするのでそれによってかかる金額はまちまち。
強い分野、なんといっても一流に触れて勉強できる。フランス各地の有名レストランのシェフが講師として来てくれたり、食べ歩きに行けば当たり前のように厨房を見学させてくれて、質問にも答えてくれる。学校のフランス人シェフも腕前、人格共に一流。
特徴、普通の調理実習とは違い本当のレストラン形式なので現場に近い感覚で毎日勉強ができる。又レストランでの研修制度が一番の醍醐味。
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授業の様子、授業方法、クラスメートは?
授業、語学の座学は日本の義務教育課程で受ける外国人の先生の英語の授業と同じ。ただフランス語しか使えない。実習は日本人のサポート役の先生がいるがこちらは当たりはずれもある。又実習はとても厳しい。怒鳴られたり実習室の外に追い出されたりする子もまれにいるが全ては事前の予習、復習とミーティング、コミニケ能力が鍵を握る。
日本人、調理コースだけで25人ほど。全て日本人。レストランの研修はほとんどが日本人はいない。友達とも基本的に一緒になることはなくフランスのパリ以外の全土のレストランにバラバラに散ってしまう。
授業はついていけましたか?
留学、基本的にはフランス語。数字、調理用語、器具名などは必須。しかし行ってからでも自然と覚える。宿題はないが事前ミーティング、予習復習をしていないと何もできないので、学校が終わると自然と自分の相方とコミニケする。
語学力、レストランでの仕事ができるぐらいには語学力は上達するが調理用語と一般会話は少し違うので、一般会話は積極的に出かけたりしないとあまり上達しない。
評価方法、基本的な語学テスト、調理関連の語学テスト、実技テストの総合成績で評価される。
最低限数字だけでも覚えていれば行けばなんとかなります。
学校・プログラムの良かった点、良くなかった点を教えてください。学校には満足しましたか?
不満と言えばもっと長く行きたかったというぐらいです。学校生活も半年の間にかなりの内容を詰め込んでくれているので、少しハードではありますがいろんな事を勉強できます。ボルドーやブルゴーニュなどなど泊り掛けでフランス各地のワイン研修などもありモエシャンドンのカーブも見学出来る機会があります。
迷っている方はとにかく行ってみてほしいです。きっと想像よりもしんどくて、楽しくて、とても充実した時間を送れると思います。
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