ヴュルツブルグの街とアクセス、季節
ヴュルツブルグはドイツのフランケン地方最大の町です。フランクフルトからも電車で1時間程度で着く町ですので、フランクフルトからの日帰り旅行も可能です。
またフランケン地方にはフランケンワインというボックスボイテルという変わった形の瓶にはいったワインも有名です。
学問の面でも、由緒ある大学があり、14人ものノーベル賞受賞者を輩出しています。季節は春、秋が過ごしやすい季節になっています。夏、冬は、盆地なため、夏は暑く、冬は寒い気候になっています。日本でいうと京都に似ていると思います。
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ヴュルツブルグの地区
町は駅前からは旧市街地区が広がり、旧市街地区にたくさんの見どころが集まっています。有名どころは、ヴュルツブルグは司教区都市なので、多くの教会があります。その他には、フランケンワインで有名なワインの醸造所として、ユリウスシュピタール、ビュルガーシュピタールがあります。また大聖堂や、2017年に壁が一新された市役所もあります。旧市街に隣接して、旧市街地区をでたところに世界遺産であるレジデンツがあります。そこには、レジデンツのホーフケラーワイン醸造所、レジデンツの庭園もきれいです。またアルテマイン橋を渡った、ツェレラウ地区にマリエンベルグの要塞があります。
駅の周りですが、駅も只今改装中でして、駅前などをきれいにしています。そのため前よりは治安もよくなったように感じます。また夜は特に、警備の人がよく見まわっています。やはり移民問題もあり、シリアやトルコなどの移民の人も多く見かけますが、ロシア人もよくみます。日本人についても大学の留学生が多いのでよくみかけます。旧市街は、家賃の問題もあり、日本人は少ないようにかんじますが、大学近くの、ザンダラウ地区、フラウエンランド地区、グロンビュール地区には多くの方が住まれています。
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ヴュルツブルグの治安
ヴュルツブルグ市は比較的治安がよいと思います。危ない地区というものはありませんが、もしあげるとしたら、夜中の、駅前や、リングパークなど旧市街をでた地区や人気のないエリアが危ないと思います。治安を守るために、駅前などには警察官もよく見まわっています。あとはデモなどの行進ではげしいものがまれにあるのですが、その時は治安がよくないと思います。またツェレラウ地区が少し危ない場所もあるようです。フランケンの地域は比較的大都市はありませんので、比較的おちついている。危なくない印象を受けます。やはり大都市になると人も多いですし、何か、危険を感じる時もあります。
今まで、ヴュルツブルグ市住んでいて、危ない目にあったことはありません。仕事で駅を通ることもありますが、さっさと歩いていけば問題ありません。
他の大都市では危ないというか、声をかけられたリしましたが、ヴュルツブルグ市ではありません。安全面を5段階で評価すると安全な5をあげられると思います。
しかし、お祭りなどで人が混みあうときにはあまりそこにはいかないようにはしています。
おすすめスポット
おすすめスポットはヴュルツブルグ市は狭いので、隣の村々に行くのがおすすめだと思います。お隣の村にはもちろんワインの産地なのでおいしいワインがあります。私の休日の過ごし方は色々な村のワインを飲みまわることです。ワインが飲めない方でもぶどうジュースやブドウ畑はおすすめです。ドイツ人の余暇の場所としてもヴュルツブルグ市は有名です。
日本食材店・アジア食材店
日本食材店のお店はアジア食材店で入手可能です。場所はsemmelstrasseという旧市街にほぼ近い場所にあります。そばや、しょうゆ、のりなど、簡単な日本食材はそこで手に入ります。もっと日本の食材を手に入れたい場合はフランクフルトまでいくことになります。
渡航前に知っておいたほうが良いこと
渡航する前には、フランケンワインが何かという事もしらなかった。フランケンワインは他のワインより地域も狭いため日本に輸出される量が少ないけれども飲んでみると味わい深いワインです。日本では5000円程度で売られています。
知っておいた方がよかったことは、もう少しドイツ語を最初勉強しておけばよかったと思いました。年齢にもよりますが、英語を話す人が少ないようにも思う。
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