ストラスブールの街とアクセス、季節
ストラスブールはクリスマスツリー発祥の地として有名で、11月下旬から12月のクリスマス時期にはクリスマスマーケットが街のあちこちで開催され、ヨーロッパ中からクリスマスマーケットに訪れる観光客が多くいます。
街の大きさも比較的小さく1日あればノートルダム大聖堂、美術館、プティットフランス(旧市街)など観光地を回ることができます。
またドイツに隣接している都市なので、ストラスブールの中心街よりトラムに乗ってドイツまで15分ほどで行くことができます。
季節に関しては冬は寒く雪も10センチほど積もるくらい降ります。(夏には滞在しておりませんのでわかりかねます。)
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ストラスブールの地区
ストラスブール市内で最も有名な地区はプティットフランスという木組みの家々が並んでいるエリアです。
ドイツに隣接している街なので、歴史上でもドイツとフランスの両国に交互に統治されることが何度もありドイツとフランスの文化が融合された地域なのです。なのでプティットフランスに並んでいる家々の作りも、ドイツロマンチック街道に見られるような可愛い木造の家々が残っておりフランスにいるのにまるでドイツにもきているような雰囲気を味わうことができます。
他にも、ストラスブールはフランスの中でいち早くトラムを街の中の移動手段として取り入れた街なので、トラムを使って市内を回ることができます。
治安についてはパリやリヨンなどフランスの大都市に比べると比較的安定しており、夜は一人で出歩くことは避けたほうが良いですが、出歩いても街の中心地区に関しても大きなトラブルに巻き込まれることなどはよっぽどありません。
日本人の在住者についてはストラスブール市内に大学や音楽院があるので留学生として滞在している日本人も多くいます。特にストラスブール大学内には日本語学科があるので、日本語教育関係の日本人も多く住んでいます。
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ストラスブールの治安
ストラスブールでは滞在中に危ない目にあったことはありません。フランス国内でもストラスブールは治安が比較的良い街として捉えて頂いて良いと思います。市内でも危ない地区、地域、エリアはなく、住むには非常に良い街だと思います。治安の評価をするのであれば5段階中4になると思います。もし治安に関して注意したほうが良いという地区をあげるのであれば、SNCFのストラスブール駅かなと思います。
駅なので利用者が多くスリに気をつけた方が良いと思います。
おすすめスポット
ストラスブールに語学留学していた際、余暇の過ごし方としては旧市街の中心にあるロアン宮、ストラスブール大聖堂、アルザス博物館へよく訪れていました。特にロアン宮は市内でも大きい美術館で絵画だけでなく陶器などの展示物もあり何度訪れても楽しめるところでした。
日本食材店・アジア食材店
日本食材はストラスブール市内にあるアジア食材専門店で揃えることができます。市内にある主なアジア食材店はParis store au Centre ville、MAGASIN ASIAの二つです。みりん、だし、醤油など調味料はもちろん乾麺なども購入することができます。また日本人が経営しているわけではありませんが、日本食材としてよく食べられている豆腐もTofu Hongというお店で購入することができます。
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