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イタリア生活の知恵

イタリア生活:郵便サービスで気をつけるべき点

2018年1月26日


生活に役立つノウハウをご紹介します!

イタリアの郵便サービスの現状

意外と知られていない事実ですが、イタリアの郵便事情は先進国の中でも、残念ながらかなりひどい状況となっています。
筆者も苦い経験をたくさんしましたし、イタリア在住20年以上クラスの日本人の友人も未だに郵便局だけは1人では行かない、と話しているほど。イタリア人ですら、郵便局では局員と喧嘩しているのを時々見かけます。そして出た結果が、『郵便局にはなるべく行かない』。ただし、海外で暮らす以上、やっぱり避けては通れぬ【郵便サービス】。

そこで経験を踏まえて、イタリアの郵便に関して気を付けるべき点をみなさんと共有したいと思います。
このようにしていただければ、多少はマシになりますので、是非参考して下さい!

イタリアの郵便でうまく送る方法

まず、イタリアから普通郵便を送る場合です。

基本は、普通郵便は届かないを前提に。

ポストカードや手紙をスタンダードで送る場合は常に、「最悪届かないかもしれない。もしくは物凄く日数を要するかもしれない。」と言う事を前提に送ります。
現にクリスマス10日前にフランス等、同じヨーロッパ内に住む友人達にカードを送りましたが一カ月近く経った現在でもまだ届いていないそうです。
確実に届いて欲しい、早めに届いて欲しい場合や大事な書類等を送る場合は高額になりますが必ず『Recommandata=番号追跡のできるサービス』で送るようにしましょう。

そして小包はなるべく頑丈に包みコンパクトにまとめましょう。壊れやすい物、高価な物は送らない方が無難です。また、郵便局に小包専用の靴箱ぐらいのサイズの黄色い箱が用意されていて、それで送る事を勧められますがこの箱は要注意です。日本のティッシュの箱ぐらいの質の箱で、大抵目的地に届くまでに箱が壊れます。イタリア国外に住んでいた時、何度かイタリアの知り合いからこの箱で送りものを頂きましたがいつも箱は潰れていました。一番酷かったのは、同じヨーロッパ内に住んでいた時に親友がイタリアからこの箱でプレゼントを送ってくれたのですが、箱が全開になり、高価な物は紛失か盗難され、酷く落ち込みました。
なので、手紙よりも大きなものを送る時はタバコ屋で売っている、中にプチプチのついた大きくて頑丈な封筒を利用し頑丈に梱包。そして、これも確実に届けたい場合は『Recommandata』で送りましょう。

確実に届ける方法は『Recommandata』

先にも述べましたが、大切な書類や、確実に届けたい場合は『Recommandata』で送る事を強くお勧めします。
更に、相手に届いた事を確実にしたい大切な書類はRecommandataで送った上に、相手の受領書を送り返してもらうサービスがプラス1ユーロほどであるのですがこれも一癖あります。
なぜかというと、私は去年このサービスを4回ほど利用しましたが、1度も受領書を受け取る事がありませんでした。
一番最近に、再び大切な書類をイギリスに送らなければいけない用事があったため『Recommandata』で送り、更に局員に「相手の受領書は必要か?」と聞かれたので「受領書は必要だけど、このサービス今まで何度も利用して、実際に受領書が家に届いた事ないんですけど?」と小さく抗議してみましたが、局員は完全スルー。「で?サービスつけるの、どっちなの?」とせかされただけ。局員のほとんどは本当に無愛想。何かを期待するのは辞めましょう。そして、このサービス、私は本当に大切な書類の時は何かあった時の為に付けてますが、それ以外は『Recommandata』だけで大丈夫なようです。受領書は来ていませんが、一応出した物は届いているようです。

実は発送だけでなく、受取の方法こそ注意が必要

そして、イタリアの郵便事情、困るのは発送だけじゃない。むしろ、受け取りこそ注意が必要かもしれません。
なぜなら、海外からの受け取り荷物には隙あらば関税をかけ受け取りの際にお金を取られる事が多々あるので。
でも、安心してください。いくつかの点を注意すれば関税は取られずに済みます。
まずは、送り物の内容選択を『贈り物』ではなく、『身の回り品』の項目にチェックしましょう。私は、日本にいる母に実家に置いてきた愛読書や日本で着ていた服等を追加で送って貰った時に、何度も注意にしたにも関わらず母がうっかり『贈り物』に印をしてしまったため、自分の私物品の受け取りに35ユーロも払う羽目になりました。
どうやら『贈り物』だと、新品なので第三者に販売し金儲けをする可能性がある事から関税がかかるそうです。
ですので、内容物の説明も、「自分で使う事、使用済みである事、中古であること」など強調しましょう。
私は日本の友達がプレセントを送ってくれると言ってくれても、紛失・盗難が多い事、『贈り物』は高い関税がかかる事を理由に心苦しくもお断りする事があります。せっかく用意してくれたプレゼントが紛失してしまったら悲しいですから。

イタリア語の分かる人と行くこと

イタリアは郵便事情だけではなく、残念ながら郵便局員の態度も悪い事が多いので必要最低限のやり取りで済むようにまずはしっかり準備をしておきましょう。英語はまず通じませんので、イタリア語に自信がない時はイタリア語のわかる人と行く事をお勧めします。そしてちょっとの失礼は我慢。今まで何人か局員と怒鳴りあいの喧嘩をしているのを目撃しましたが今後郵便局に行きにくくなる以外、何の得もありませんので。
後は、普通郵便で送る場合「最悪届かないかもしれない」事を覚悟し、大切なものは必ず『Recommandata』で送りましょう。
受け取る際も、送り手にしっかり指示をし、私物であるのならば高額な関税を払わないで済むように根まわしをしておきましょう。
このアドバイスが少しでも皆さんのイタリアでの生活のお役に立てるように願っています。

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