ドイツ・ミュンヘンに移住するにあたって考えなければならないのが「生活費」ではないでしょうか。
ここでご紹介するのは、ミュンヘンに生活した場合にかかる毎月の生活費です。
一人暮らしで賃貸アパートの場合の生活費
家賃
ミュンヘン市内で、街中なので、なんの不自由もなく過ごすことができ、日本人も外国人もたくさん住んでおり、また、外国人観光客などもとても多いです。ミュンヘンのこじんまりした街並みがとても美しくて、治安もとても良いし、交通なども整っているので生活しやすいです。アパートの間取りは、20平米くらいで、一人で住むには申し分ないくらいの広さがあります。家賃は1ヶ月8万円くらいです。
光熱費等
光熱費は、電気代、水道代、インターネット、携帯代など全て含めて、二万円くらいです。日本と比べても、だいたい同じくらいの費用で過ごすことができます。また携帯代で言うと、携帯の機種代が日本より若干安い感じでした。
食費
食費、生活用品購入費で、だいたい三万円くらいです。できるだけ自炊を心がけていますが、外には美味しいハムやパンなどが多くて、購入します。また街中にいるので、交通費は、使ったときくらいしか、必要ではありません。
家族でアパートを賃貸した場合の生活費
家賃
ミュンヘンの中心地から電車で20分ほど南へ行ったところにあるTaufkircheという地区に住んでいます。典型的なベッドタウンだと思います。家賃は1600ユーロです。広さは100平方メートルで3LDKです。日本人とはあまり交流はありませんが、歩いて行ける範囲内に学生さんや国際結婚している方、または駐在員の家族はいます。
光熱費等
電気代が100ユーロ前後、水道代が150ユーロ前後、インターネット代が60ユーロ前後です。暖房費は家賃に含まれているので別途には支払っていません。使用量の差額があれば調整となります。日本よりも全てが高いと思います。
食費
家族3人での生活費は食費が300ユーロ前後、生活用品が50ユーロ前後、交通費は50ユーロ程度です。食費はドイツのものを食べていれば日本よりもかなり安く抑えることができます。生活用品も贅沢をしなければ日本よりも安いと思います。
交通費は子供と私は自転車が基本なので、旦那定期代のみです。
その他の大きな費用は?
健康保険料
ドイツは健康保険料や税金が高いです。自由業者であれば健康保険料は最低でも毎月200ユーロ程度の支払いとなります。また家族がいない単身者であれば税金も高く、税金、社会保険料を引いた手取りが総支給額の6割近くになることもあります。
その他
家具付きの家が多いので、入居時に家具を買わなくて良いところがたくさんあります。また、タオルなど生活必需品なども、付いている物件なども多くあるし、掲載されていなくても大家さんとの交渉により、可能になるものも多くあるので、話し合いが必要な場合がたくさんあります。
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