ベルリンに移住するにあたって考えなければならないのが「生活費」ではないでしょうか?
ここでご紹介するのは、ベルリンに生活した場合にかかる毎月の生活費です。
シェアで一人暮らしの場合の生活費


家賃
家賃は月に500ユーロです。水道代や共益費も含まれています。地区は、シャルロッテンブルグ。ベルリンの西側に位置し、高級ブティックが並ぶ通りもあれば、閑静な住宅街もあります。日本人も時々みかけます。アパートの間取りはリビングと、3部屋です。他にキッチンとバス、トイレ。浴槽付きです。
外国人3名のシェアしています。各自お部屋があり、キッチンとトイレ、バスは共有です。
光熱費等
電気代は月に32ユーロ、インターネット代は、家のWi-Fiとスマホの電話し放題、20ギガがついて月に36ユーロです。その他には、交通費が月に61ユーロ。これは朝10時以降から最終まで、電車、地下鉄、バス乗り放題の切符です。これら全て、日本よりも安いと思います。
食費
食費200ユーロ、生活用品50ユーロ、交通費61ユーロ、その他交際費に100ユーロ程度です。
ベルリンでは、家賃にもよりますが、一般的な一人暮らしだと、月に1000ユーロもあれば割と豊かな生活ができます。
カップルでアパートを賃貸した場合の生活費を教えて!


家賃
シェアハウス(ドイツではWGと呼ばれている)に、大家ともう一人のフラットメイトと住んでいます。間取りはバスルーム2つ、部屋4つ、キッチン1つで、バスルームとキッチン共有、個室ありで光熱費込みで380ユーロです。個室は、ロフトがついており、おおよそ18平米ほどです。年配の方や、子持ちの家庭が多く住んでおり、落ち着いている地域です。日本人はあまり多くありません。
光熱費等
家賃以外では、保険料(50ユーロ)、携帯電話代(10ユーロ)で、雑費を含め220ユーロほどです。光熱費は家賃に含まれているため、比較ができません。国民保険に相当する公的保険はありますが、一定の年齢以上の被保険者は月180ユーロと、大幅に保険料が上がるため、私的保険に加入しています。
食費
食費(100ユーロ)、画像編集ソフトウェアの更新料(30ユーロ)が主な出費です。学生のため、交通費は授業料に含まれている学生定期でまかなえています。外食は日本よりも高いですが、食料品は海鮮以外であれば日本よりも安く購入することができます。
その他にかかる大きな費用は?
健康保険料
大きな費用といえば、保険代があります。保険会社や加入プランにもよりますが、だいたい健康保険料で100ユーロから500ユーロほどです。その他に損害賠償保険などもあり、こちらは数ユーロから加入できるものもあります。
滞在目的によりますが、毎月の保険料は高いので、しっかり調べておく必要があります。私は学生で、通っている大学が法定保険と私的保険いずれでも良いとしていますが、法定保険に限定されている場合、年齢によっては多くの保険料を支払う必要があります。また、学生以外でも、フリーランサーなどビザに必要な保険に加入する必要があるので、さまざまな保険会社を吟味し選ぶ必要があります。
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