イタリア(ミラノ) 語学学校：イタリア語学学校／La Società Dante Alighieri

2018年3月1日 2021年3月2日

語学留学された方の体験談をご紹介しています!

留学先の語学学校と時期

2015年10月からから2016年6月にかけて、イタリアのミラノ市でミラノ中央駅近くにあるイタリア語学学校・La Società Dante Alighieriの中級コースに語学留学していました。週2日で、それぞれ4時間ずつのコースで、3ヶ月ごとに新しい生徒が入ってきたり、入れ替わりが多少あります。

そのイタリア語学学校を選んだ理由は？

元々、10年以上前にフレンツェにある語学学校で、初級コースに2か月のみの短期留学をした経験がありました。その後、旦那のミラノへの転勤を機にを機に家族で移住することになったのがきっかけです。ミラノで知り合った日本人から、曜日や料金などを聞いてここにしました。語学学校のことは現地で知ったので、エージェントは通していません。現地で知り合った日本人は、やはり初級コースから始めるのが普通みたいですが、私は多少なりともイタリア語を勉強していたことが助けとなり、2年目の生徒が多い中級コースからとなりました。

授業の様子、授業方法、クラスメートは？

先生がとても明るく陽気で、授業はいつも楽しい買ったのを覚えています。テキストブックでの勉強だけでなく、毎回先生が印刷した手作りの問題もあります。生徒は10人超えるくらいで、日本人は私ともう一人だけでしたが、韓国人や中国人、タイ人などのアジア人が多かったです。年齢は私より若い人が多く、大学や専門学校の留学を前に語学のブラッシュアップをするための生徒と、将来現地で仕事に就く目的で通っている人もいました。積極的に参加しないとついていけなくなってしまうので、分からないことはその場で質問したり、他生徒の質問を聞いたりしながら理解を深めていきました。

語学レベルはどのように変わりましたか？

はじめは、かなりブランクがあって忘れてしまっている語学を思い出すところから学習が始まりました。コース終了時には、時制の種類も増えて、現地の人と日常会話ができる程度の語学レベルになりました。といっても、やはり語彙には限りがあります。宿題が多く学習のし甲斐がありますが、忙しい生徒は宿題の時間を見つけられず、やりこなせていないようでした。私は幸い時間があったので、覚えたことを積極的にカフェやお店で使おうと努力しました。

学校はおすすめできますか？もしまた留学するとしたら次はどのような学校に行きたいですか。

私にとってはとても役に立つコースでした。中にはパートタイムで仕事などをしていて毎回これなかったり、宿題をやりこなせてなかったりした生徒もいました。生徒の入れ替わりや途中から入る生徒もいるので、新しく知り合ってもすぐにメンバーが変わってしまうのはすごし残念でした。毎回先生が、私たちの理解度に合わせて手作りの問題を作ってくれるのが、とてもありがたかったのを覚えています。私たちに身近な例文を作ってくれるので、理解しやすかったです。

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