ドイツ(デュッセルドルフ) 語学学校：スタディオン／studyon

2018年2月17日 2021年3月2日

ドイツ・デュッセルドルフに語学留学された方の体験談をご紹介しています!

ドイツ・デュッセルドルフ：留学先の語学学校と時期

私がドイツへの語学留学の際に通った学校は、デュッセルドルフにあるstudyonという語学学校です。
2017年4月から約3か月間、集中コースに在学していました。
初級のA１‐2からB１‐２までです。平日５日間の午後２時から６時までの約４時間です。
途中、休憩を何度か挟むので正確には３時間くらいかもせれません。

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ドイツ・デュッセルドルフ：語学学校を選んだ理由は？

この学校を選んだ理由は、同じバイト先の方が数名通っていて評判が良かった事と毎日勉強できるコースがある事でした。

当初は、エージェントを通さずドイツに来る前に自分で申し込んだ学校に通っていましたが授業スピードが速すぎた事、周りに日本人が多くて集中出来なかった事が原因で学校を変更しようと考えていました。
留学を始めてから、学校を変えることになるとは思っておらずデュッセルドルフで一から学校探しを始めました。

ドイツのビザの記事

学校の授業の様子、授業方法、クラスメートは？

クラスメートは最初は15人いましたが、段々人数が減っていき最後には6人になりました。

日本人はおらず、クラスメートのアジア人仲間は韓国人の男の子でした。それ以外は、ロシア系の人が３人と難民の人が大半を占めていました。
みんな成人済みで既に仕事をしていたり、求職中の人が多かったので全員がクラスにそろうのは本当に稀でした。
授業中は、ドイツ語以外の言葉はNGで教科書や先生が用意したプリントなんかを使用して授業は進んでいました。
先生の授業方針で、書く事にはあまり重点を置いていなかったように思えます。力を入れていたのは、喋ったり聞いたりする事でした。

ドイツ語のレベルはどのように変わりましたか？

語学的には、初級から中級には上がれたと思います。授業は一つの教科書を二月かけて終わらせる感じでした。

宿題は毎日ありました。作文を書いたり、先生に向けて手紙を書いたり教科書の問題を解いたり…日本の宿題とあまり変わりはありませんね。
授業外で自主学習はあまりしませんでしたが、バイト先でドイツ語で喋ったりしていたので今思えば、自主学習の代わりになっていたかもしれません。
渡独前に日本でドイツ語の教科書を買って持って行ったのは語学的によっかたなぁと思います。
文法なんかの学習には日本語で書いてある教科書の方が頭に入ってきた気がします。

学校はおすすめできますか？もしまた留学するとしたら次はどのような学校に行きたいですか。

渡独後２校目でしたが、結果的にこの学校も自分と合っていなかったのかな…と思いました。

クラスメートはとても優しく楽しかったのですが、授業方法が日本と違うという点がとても苦労しました。
そこに挫折する方も多いのではないかと思います。日本と違い、発言する事、自分の意見を早く発言する事を求められる事があるのでそこがとても苦痛でした。
ですが、約４時間ずっとドイツ語を喋ったり聞いたりするので毎日通う分上達のスピードは速かったのではないかな…と思います。
次回、語学留学するとしたら同じ学校に通ってみたいです。