ドイツのケルンの語学学校、カール デュイスベルク センター/Carl Duisburg Centernに語学留学された方の体験談をご紹介しています!
留学先の語学学校と時期
私は2012年に5か月間、ドイツのケルンに語学留学しました。語学学校は都心からも近いCDC(Carl Duisburg Centern)というところです。この語学学校で、インテンシブドイツ語コースをA1から始めました。
そのプランは1日4時間、平日毎日、週30時間というプランでした。そのため、6週間毎に語学レベルが上がっていきました。
そのドイツ語学学校を選んだ理由は?
私はエージェントの紹介を受け、この語学学校を選びました。この年の6月にドイツの大学の入試を控えていたので、その前に渡独し、短い期間でできるだけ早く語学を習得するのが目的でした。ケルンの大学を受験する予定だったので、同じ都市で語学留学もできれば、と思い見つけたのがこの学校です。レッスンがグループレッスンだったのも決め手になりました。やはり知り合いのいない町で一人で生活していくのは困難なので、語学学校で友達を見つけるのも、私の目的でした。
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授業の様子、授業方法、クラスメートは?
このグループレッスンは一クラス15人程度でした。その中に日本人があと2人、南米の方が2-3人、中国、韓国人が3人、トルコ人が2人いました。
生徒の大半が20代、大学を卒業し、就職するために語学を学んでいる人たちでした。職業は弁護士やスポーツインストラクター、デザイナーなど様々でした。先生も30代の若い女の先生で、この先生の方針が「生活に使えるドイツ語をできるだけ早く習得する」というものでした。そのため授業はドイツ語のみ、英語での説明は本当に困ったときだけでした。やはり英語で説明すると簡単だし、理解しやすい人もいると思いますが、それぞれの言語の異なったニュアンスを他の言語で表すのは難しいので、この先生の方針にはクラスのみんなが賛同していました。
授業中はできるだけたくさんのドイツ語を話すことを重視し、読み書きは宿題で復習するというものでした。なので、野外活動も豊富にありました。(クラスでミュージアムにいったり、マーケットで道行く人と話をするなど。)
語学レベルはどのように変わりましたか?
この5か月間の語学留学で、私はA1から始め、B2の中間まで学習しました。宿題は毎日、教科書2ページ分くらいありました。週に一度小さなテストもあり、週末もそれに向けて勉強していました。
また私は毎日、その日のノートを家に帰ってもう一度まとめていたので、家では1-2時間勉強する時間を設けました。あとは、やはり聞き取りが大変だったので、ジブリなど、簡単なドイツ語がでてくるビデオを見たり、電車の中でいろんな人のドイツ語に耳を傾けていました。意味が分からなくても耳が慣れれば、聞き取ることがラクになるので、おすすめします。
また最初は文法や間違えずに話すことを重視していましたが、この語学学校で間違えてもいいから沢山話す、語学に慣れることを学んだため、ドイツ語を話すことを億劫に感じることはありませんでした。週末などもできるだけ語学学校の催し物に参加したり、外国人の友達と会い、できるだけたくさんドイツ語に触れるように心がけました。
学校はおすすめできますか?もしまた留学するとしたら次はどのような学校に行きたいですか。
この語学学校は少し値段はかかりますが、いいところはビザ、住居、その他の事務的なことにも困っていたら協力してくれることです。また野外活動やイベントも多く、ケルンでビールツアーや、バスでパリに旅行などもありました。
ほとんどのイベントは無料参加でき、ドイツの文化にも触れることができます。またたくさんの先生がドイツに関して豊かな知識を持っていました。この学校は語学を勉強するとゆうよりも、生活に必要な語学を習得するというイメージです。
なので語学が苦手だった私でも、この学んでいた5か月、とても充実した時間を過ごせました。
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