留学の体験談をご紹介しています!
留学先の語学学校と時期
私はフランスの南部にあるニースという都市で2016年の9月から1年間、ニース大学の付属の語学学校であるCUEFLEに語学留学していました。私はもともとフランスに語学留学する前から、大学で2年間フランス語を勉強していたので、B1という日常会話が出来るレベルのクラスからスタートすることになりました。私は観光学に興味があったので、選択科目はTourisme(観光学)を取っていました。他にも、ビジネスやシネマ、シャンソンなどの選択科目がありました。 授業は日本の大学のように土日以外は毎日あり、朝9時から15時までの間に1時間30分ほどのクラスを3つこなすことが多かったです。
そのフランス語学学校を選んだ理由は?
フランスには多くの都市で外国人向けの語学学校があったため、迷いました。特にパリ、グルノーブル、ニースで迷っていました。私がニースを選んだ決め手となったのが、モナコやカンヌといった観光地から近い場所に位置しているところろ、比較的、お金持ちの多い都市なので治安がいいところでした。私は、エージェントを通さずにフランスの直接現地の語学学校とメールを通して、手続きや学生寮の情報を手に入れていました。フランスと日本をでは時差があるせいか、メールの返信が返ってくるのにとても時間がかかりました。
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授業の様子、授業方法、クラスメートは?
語学学校初日は、1クラスがだいたい15人ほどで、多国籍なクラスにとても驚きました。特にロシア人、中国人の割合が大きかったです。年齢層は、18歳から子持ちの40歳の方までいました。また、ニースの語学学校は比較的日本人の多い学校だと思います。1クラスに1人は日本人がいた気がします。授業は日本の学校の授業風景をは全く違い、緊張感がなく、誰がいつでも発言をしてもいいといった感じでした。文法や読解の授業より、スピーキングを重視した授業が多かったです。先生たちも生徒たちに積極的に発言して欲しいため、名前で当てられたりすることが多かったです。先生たちも私たちがフランス語に不慣れなこと知っているので、何を言いたいのかくみ取ってくれたので、安心して授業を受けることが出来ました。また学生寮に住み、仲のいい友達を作ることが出来れば、学校外でもフランス語を活用する機会がいっきに増えます。
語学レベルはどのように変わりましたか?
私はこの語学学校に1年間通い、B2のディプロマを手に帰国しました。アドバイスとしては、現地では、文法の授業がほとんどないので、自分で語学留学する前に学習しておいた方がいいと思います。また、クラスでは、積極的に発言した方がいいと思います。そうすれば、先生とも仲良くなれるし、他の国の留学生とも仲良くなれます。そうすると自然に、フランス語で話す機会が増え、知らないうちに聞き取れるようになってたり、話せるようになってたりします。私は語学学校から宿題があまり出されないので、イベントなどに参加し、自分からどんどんフランス語を活用する機会を作っていました。
学校はおすすめできますか?もしまた留学するとしたら次はどのような学校に行きたいですか。
私は全体的に私の選んだ語学学校に大変満足しています。フランス語を取得できたほかに、ニースという有名な観光地で1年間過ごすことが出来たことは、人生の中で1番の思い出になりました。現地では、ニースでレストランを開いている日本人をはじめ、多国籍の友達を作る出来ました。毎日ゆったり流れる時間の中で、多くの人と出会い自分の人生で一番大切なものに気づかされることもありました。フランス語を取得するほかにも、人生経験として多くのことをニースの語学学校、ニースという土地で私は手に入れました。これからも一生ニースで過ごした日を忘れることはないです。
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語学が伸びる人と伸びない人の違いは、★★講座でした
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