語学留学された方の体験談をご紹介しています!
留学先の語学学校(フランシュ=コンテ大学CLA)と時期
フランスのブザンソンという都市に2012年11月から11か月間、語学留学をしました。ブザンソンにはフランシュ=コンテ大学CLAという大学付属の語学学校があり、私はそこに通っていました。授業は週24時間のインテンシブコースを選択し、週に5日4・5時間の授業を受けました。実際に受ける授業のレベルは入学前に語学学校でクラス分けテストを受け、その結果で決まりました。(入学申し込みの際、自分の語学レベルの証明書類も提出しました。)私はA2からのスタートでした。
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その語学学校(フランシュ=コンテ大学CLA)を選んだ理由は?
この語学学校を選んだ理由は、フランス語教育機関として歴史があり、多くの留学生を受け入れてきた実績のある信頼できる学校だったからです。また、できるだけ費用を抑え長期間滞在して学習に取り組みたいと考えていたので、大都市に比べて授業料が安かったことも決め手になりました。集中してフランス語を学習したいと思っていたので、授業時間が多いコースを選択しました。
留学準備はエージェントを利用しようと考え複数の資料を取り寄せ検討していたのですが、フランス政府公式の文化機関でアンスティチュフランセ関西という機関があると知り、カウンセリングを受けたところ希望に近い学校を紹介して頂けたので、留学サポートを受けることにしました。語学学校の選び方から申し込み、学生ビザの申請の仕方などを手伝って頂き困ることなく手続きを進められました。
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授業の様子、授業方法、クラスメートは?
1クラスの人数は平均13人ほどで、多いときは17、8人のときもありました。夏休みなどの長期休暇の時期は休みを利用して留学する生徒がいるため、人数が増えることが多いようでした。また日本人と同じクラスになることは少なく、ブザンソンに留学する日本人自体が少ないようで多くても自分を含めて2人ほどでした。授業は1日に2,3コマあり、読み書き、オーラル、リスニング、全てを満遍なく受けることができました。レベルによっては選択授業を受けることができ、文化的な内容のラインナップになっていました。授業はそれぞれ担当の先生が異なり、専門によって受け持つ授業が分かれていました。先生はフランス人がほとんどで、気さくな人が多く感じました。
フランス語のレベルはどのように変わりましたか?
入学前のクラス分けテストの結果A2のクラスからのスタートでしたが、留学が終わるころにはB2(フランス語検定準1級レベル)までクラスのレベルをあげることができました。毎日少なくとも1つは宿題を出されることがほとんどだったので、宿題と予習・復習を毎日2時間程していました。学校には図書館があったので、授業が終わった後は図書館で学習することが多かったです。学校の図書館以外にも町の図書館を利用することもありました。また、授業以外にも同じクラスの留学生とご飯に行ったり、ピクニックをしたりと、フランス語で会話する機会をどんどん増やすようにしていました。
フランシュ=コンテ大学CLAはおすすめできますか?もしまた留学するとしたら次はどのような学校に行きたいですか。
通っていた語学学校は課外活動が活発で、旅行やパーティーなどの企画がたくさんありました。車がないと行けないような場所や建物、お城などに行くことができ、語学の学習をしつつもフランスを思いっきり満喫することができたのはとてもよかったと思っています。また、留学生が多いのでイベントを通してたくさんの友達をつくることもできました。また大学付属の語学学校なので大学生との交流もあり、先生以外のフランス人と知り合う機会が多く、フランス語生活に染まるにはとてもいい環境でした。語学を集中して学びつつ、フランスも満喫したいという人にはおすすめです。
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