初めての海外で一人暮らしをする際に、ルームシェアの生活を考える人も多いと思います。
これは海外で生活をするとなった時の醍醐味の1つでしょう。
1人でアパートを借りると家賃は高くなりますし、現地の人と触れ合いたいという方も多いと思います。
そういった面でも、ルームシェアはおすすめです。(アパート内の一室を借りる形なので、個室はあります。キッチンと、シャワーが共有の形です)
困っているときには助けてくれ、楽しい時間や馬鹿な時間を共有し、寂しさやホームシックな気持ちを忘れさせてくれるのがシェアメイトです。
そこで今回は、体験談に基づくルームシェア生活のメリットと楽しみ方をご紹介致します。
海外で1人暮らしをする際に、ルームシェアで得られる3つのメリット
メリットは、上げればどんどん出てくるでしょう。今回、私は誰もがシェア生活で感じる可能性の高いメリット3つを挙げてみました。
他の国では異なることがあるかもしれませんが、おそらくそれほど違いはないだろうと思います。


世界各国の人との出会い
いろんなバックグランド、年齢、ナショナリティの人と知り合える。海外に出るという事、またその海外でのシェア生活は、これを楽しみにしている人も少なくないでしょう。
とてつもなく強いキャラクターの持ち主であったり、普段つるまないような人と、話をしたり聞いたりすることで、自分の考えや物の見方の幅も広がり、
いろんなことが新鮮で新たな発見が次々と出てきて、少なからず自分の人生や進む道に影響を与えてくれるかもしれません。
また大勢でシェアするようなシェアハウスだと、意外と人の出入りが激しいかもしれません。留学期間が終わって帰っていく人がいれば、入ってくる人もいます。
それが、シェア生活を常に新鮮に感じさせてくれる一つの要因かもしれません。
語学の上達・スピーキングの練習の場
海外に行くという事は、日本語で話すよりも、その国の公用語を話す機会が増えます。多くの方が留学する際に、言葉の不安を抱えるのが普通ではないでしょうか。言語って、ただ机上の勉強だけではなかなか上達しません。文法が単語力がどうのこうのというより、日本人にとっては、まず外国語を話すという度胸が必要になってくることがあります。
シェアメイトと”外国語で話す”という度胸を自然とつけておけば、学校や仕事先でその国のネイティブスピーカーと話すことがあっても、怖気つかずいられる。そんなメリットがあると思います。また、シェアメイトも似たような言語に対する不安を持っているかもしれません。お互いに高めあういい機会ではないでしょうか。
1人暮らしの生活費は?
一人で住む場所を見つけるより、1つの場所を誰かとシェアすることのほうが、家賃を安く抑えられることが可能でしょう。
国によっては、家賃がとっても高いことがあります。
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一人前に働いて、それなりの稼ぎがあるのなら、問題ないでしょうが、学生として留学していると、働く時間が限られたり、国によっては、学生はアルバイトもできなかったりで、上手に節約していく方法を見つけなければならないこともあるでしょう。
シェアハウスは、1人部屋より安く済みますし、家具や生活に最低限必要なものも備え付けられている可能性があります。食材も余ったら誰かにあげたり、時には誰が分けてくれたり。そんなことをすれば、意外とストレスも少なく節約ができるかもしれません。
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ルームシェアの楽しみ方
留学した国や地域にもよるかもしれませんが、シェアメイトは世界各国から集まっている可能性があります。
自分とは異なる文化の中で育ち様々なバックグラウンドを持つ人と生活を共にするということは、本当に新鮮で面白い発見が多々あるはずです。
週末の夜はパーティとまでは言わなくても、ディナーを作ってもらったり、作ってあげたりして一緒に時間を共有することもあるでしょうし、一緒に遊んだり、どうやってアルバイトを探したかや、どこかおすすめのバーやレストランの情報だってルームシェアしている人たちから得られます。楽しみ方は、きりがないほどあります。初めての海外留学で知っている人もほとんどいない時でも、シェアメイトに相談すればみんな優しくできる限りのサポートはしてくれるでしょう。
初めての海外一人暮らしにヨーロッパはおすすめ? 語学力は必要?
アメリカやイギリスではなく、ヨーロッパ(ドイツ、フランス、イタリア、オランダなど)に住んでみたいという方も多いと思います。
ヨーロッパというと言葉の壁があるように感じるかもしれませんが、実はルームメイトはほとんどが英語を話せることが多いので、コミュニケーションもあまり困りません。
むしろ、お互いに非英語圏(他のヨーロッパや、南米の方が多いです)だったりするので、
英語があまりできなくても、お互いに通じ合えたりしますし、外国人同士なので友達になりやすいです。
これが、アメリカやイギリスなど英語圏に行くと、何で英語が分からないんだ?という様な感じになってしまうので、むしろヨーロッパの方が程よく生活しやすいと思います。
海外が初めての方も、日本からヨーロッパに沢山きています。
事前に留学先の情報収集をしっかりする
正直な話、その留学先に行ってしばらく時間が経過しないとよく分からない事もたくさんあると思います。だからといって、情報収集不足は、後々の生活を不便にしていくこともあるかもしれません。
しないよりは、ある程度の情報を持っていたほうが、行動の幅も広げることができるでしょう。知らない土地で外国語を使っての情報収集は簡単なものばかりではありませんが、こまったら、まずシェアメイトに相談してみましょう。みんなも同じような経験をしているはずです。また、シェアメイトが現地の人なら、ローカルの人のやり方を教えてもらうことができます。
ルームメイトとのルールを守る
ルームシェアをする上で、そのシェアハウスのルールを守らない人がいると、意外にストレスに感じることも少なくないと思います。初めての海外留学ともなると、経験する多くの事が初めてで、ちょっとしたことに敏感になったり、いつもなら気にならない事がストレスになってしまうこともあるからです。
私の場合、台所の使い方でもめたことがありました。食べ終わって使い終わった食器を洗わずそのまま放置、他には、ごみが溜まっても捨てに行かない、夜中の2時3時に酔っぱらって知らない人を連れ込みうるさい、というような人がいたからです。誰かと一緒に暮らすということは、最低限のマナーやルールは守らないといけないでしょう。シェア生活といえども、仕事や学校が終わって、一人くつろぐ空間でもありますので。
まとめ
私の周りの友達もよく言っていますが、仕事や学校以外の生活をする”場所”、つまり住むところというのは、本当に大切だから、見つけるときも妥協したくないし、なるべく自分の希望に近いところを探したいというのよく聞きます。一言でシェア生活といっても、2人でシェアすることもあれば、10人近くでシェアする場所もあります。
まず、自分がどんなシェア生活を思い描いているか、そのリストを作ってみてはいかがでしょうか。フラットを何人かでシェアする(一人ひとりが自分の部屋がある)のか、それとも、1つのベッドルームに二段ベッド等を置いて複数人でシェアするのか、それだけでも全然違ったシェア生活を送ることになります。いろんなスタイルのシェア生活を経験してみて、自分に一番合ったストレスフリーなシェア生活ができるといいですね。
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